【横浜市・金沢区】「第1回よりみち祭りだよ全員集合!」の模様をお伝えいたします。


京急本線金沢文庫駅より徒歩10分程の所にある、「よりみちガーデン」は株式会社Rバンク(京急グループ)が運営する横浜市金沢区のシェアキッチン付帯型コミュニティ施設です。“暮らしをつくる場所”をテーマにひと・もの・商いが集まるシェアスペースとして、2022年12月にオープン。毎月様々なイベントが開催されています。2024年4月14日(土)には「第1回よりみち祭りだよ全員集合!」が開催されました。こちらはDIYができるイベントです。




外の広場では、キッチンカーとベンチに思いっ切り、ペンキを塗ることができます。普段、なかなか出来ない体験にお子さん達は大興奮!じっくりと絵を描く子、ペンキを自分自身に塗る子、など想い想いにペンキ塗りを満喫していました。




ご参加されていたお母様にお話しを伺ったところ「普段は、ダメ!と言ってしまう事もあるけれど、この様なイベントのおかげで、親子でのびのびと過ごす事ができました。」とおっしゃっていました。




ペンキ塗りをしていたベンチは京浜急行電鉄と横浜市の取り組みである、富岡と能見台の暮らしを楽しくする「おかまちプロジェクト」のよりみちDIYチームが制作されたそう。ベンチ以外にも、竹を使ったシャボン玉や昔ながらの遊び方ををお子さん達にお伝えされていました。お子さん達は慣れていない遊び方に最初は上手にできなくても、興味を持ち何度も何度も挑戦し、大人も子供も一緒に遊んでいました。災害時には竹が問題になる事もあるそうで、竹の有効活用としても、この遊び方を伝えているそうです。まだ小さくて理解が難しくても、小さな頃からこの様な経験をする事で遊びながら環境問題に触れていく機会となっていました。




室内ではアイシングクッキーのワークショップ、キッチンではコーヒーと軽食の販売。「家で出来ないから嬉しいね~」・「徐々に上手になってきたね!」とお子さんと一緒にクッキーに絵を描きながらお話しされていました。こちらのワークショップでは、乳製品・卵・ナッツ不使用、体に良い物を使っているそうで、食品アレルギーなどがあっても、なくても、どんな方でもワークショップを体験できるようになっていました。




クレープを販売されているキッチンカーでは数量限定でお子さんには無料でミニクレープの提供をされていました。


お子さん達がのびのびと楽しく過ごしている姿、そして、その姿を見て親御さんが笑顔になる。そんなシーンを沢山見る事のできたイベントでした。「楽しかった~」そう言いながら帰るお子さんの声も多く耳にしました!これからも、よりみちガーデンを拠点として、まちの人たちの笑顔が増え続けていくのではないでしょうか。





今回ペンキを塗ったキッチンカーは今後もイベントなどに出店するそう。キッチンカーにはお子さん達が描いた絵とはまた別にデザイナーさんが描かれたものがありましたよ。ぜひ、イベントや街中で探してみてくださいね!


お忙しい中、取材にご対応いただいた皆様、ありがとうございました!

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ペイントしたキッチンカー「Tartuca」のインスタグラムはこちら


「よりみちガーデン」はこのあたり


記事・写真:山岸あやか





【横浜市・金沢区】金沢区生誕76歳を祝おう!『金沢区の日』が今年も開催!


地域資源に富んだ魅力溢れる横浜市金沢区は、1948年5月1日にお隣の磯子区から独立し誕生。そんな、おめでたい5月の週末に、金沢区全域でお祝いする『金沢区の日』が開催されます!


金沢区の日には区内のお店や拠点で、お祝いのイベントの開催や、限定メニュー、お得なサービスなど、「金沢区の日」の為に用意された企画が盛り沢山!その数なんと81拠点!区全体で盛り上がるビックイベントとなります!


2024年の「金沢区の日」は5月18・19日(土日)に開催!各箇所は「金沢区の日マップ」に掲載。区内の魅力あるお店や、拠点へ「金沢区の日」マップを見ながら、訪れてみませんか?新たな、ヒト・モノ・コトに出会えるかもしれませんよ♪(下の写真は昨年のもの)


八景市場マルシェ



区内を逃げ回るぼたんちゃんを探して豪華賞品をゲット!



「金沢区の日」は今年で2回目の開催。日ごろから、金沢区内外で地域活動をされている方々が集結し、金沢区の日実行委員会となり、2023年2月頃からプロジェクトが発足されたそう。各自のこれまでのご経験・お仕事・特技などを活かしながらプロジェクトが進み昨年も大盛り上がりとなりました。今年も実行委員会と、区内の個人・企業・団体とが連携をとりながら区全体でプロジェクトが進行されているようです。

ぜひ、「金沢区の日マップ」を見ながら、赤ちゃんから大人まで、それぞれのお祝いの仕方で「金沢区の日」をエンジョイしてみてはいかがでしょうか。

「金沢区の日マップ」の公開はこちらのHPから
区内での配布もあるそうなので、ぜひ、ゲットしてみてくださいね。

【詳細】
日時:024年5月18.19日(土日) 時間は各拠点による
場所:金沢区全域
主催:金沢区の日実行委員会
後援:一般社団法人 横浜金沢観光協会
協賛:まいぷれ・金沢シーサイドFM・長蜂製茶株式会社 横浜金沢店・鈴木青果・宮川清掃ボランティアカマリヤンクラブ 堀端秀和・SUP スクールトゥービーファン!・横浜こどもホスピス~うみとそらのおうち・株式会社シンフォニー・CafeLab・双実堂コーヒー・金沢区PTA 連絡協議会・鳥真 金沢文庫店・株式会社ミナロ・株式会社 油原興業・あおぞら谷津保育園・明治安田生命横浜金沢営業所・アマンダリーナ・そば処居酒屋六兵衛・焼肉家 肉汁センター・「足のお悩み相談所」・やよいピアノ教室・WE ショップかなざわ・SU-ZU style・武松商事株式会社・あおまる治療院・栗林洋菓子店・紬生・美容室choose life(チューズライフ)・豆吉・リトルby リトル・医療法人IPPO 五條歯科医院・株式会社武居商店・雨宮自動車工業株式会社・ウスイホーム金沢文庫店・ベーカリーハウスAOKI・並木のおかち・熊坂 均・(株)オルダー・中川ちあき・fita(山﨑 真実)

イベント内容などの詳細は「金沢区の日」のインスタグラムからもご覧いただけます。
#金沢区の日を付けてご自身のアカウントでも投稿してみてくださいね!



記事:山岸あやか
写真提供:金沢区の日実行委員会





【横浜市・鶴見区】老舗寿司屋のお蕎麦が復活?!


JR鶴見駅東口から1分程の所にある「浜っ子寿司」を皆さんはご存知でしょうか?現在の大将のご両親から続く人気老舗お寿司屋です。寿司屋は夜営業のみですが、2024年3月1日(金)から浜っ子寿司朝の部として蕎麦屋がオープンしました!


お店は雰囲気のあるお寿司屋。寿司ネタボックスの上には、美味しそうな天婦羅がズラリと並んでいます。お店を切り盛りされているのは、女性店主のあいかさん。元々は浜っ子寿司のご常連様でご縁がありお蕎麦屋を始めたそう。




オーダーはテーブルにある紙に記入し、前払い制。オススメをお聞きしたところ、「お蕎麦には甘めのつゆの関東風、おうどんには出汁感の強い関西風がオススメです。」と教えてくださいました。筆者は蕎麦で関東風を注文。天婦羅のオススメは「関東風はつゆが濃いので、さっぱりとした物が良いので、かき揚げや舞茸が良いですね」とおっしゃっていました。


寿司屋での蕎麦屋のオープンにはストーリーがありました。以前、大将が体調を壊し、寿司ではなく蕎麦屋として営業。その後、体調が回復され、現在は寿司屋として再営業しているそう。そんな中「あの味をもう一度!」「」お蕎麦屋やってよ!」と熱望する声が上がり、再スタートの準備を進めている中、スタッフが体調不良に。そんな時に元々ご常連で、年末年始に配られていたという蕎麦を食べて美味しいと思っていた、あいかさんが準備を継ぎ、『夏秋冬』として待望の再復活となったそう!つゆの味を知っているご常連様に日々励まされ、応援されながら、味を継いでいらっしゃるという、蕎麦つゆは毎日通いたくなる味でした。かき揚げは玉ねぎがたっぷりと入っていましたよ。店内にいらしたお客様もみなさんかき揚げを頼まれていました♪(筆者は海老が食べられないのですが、海老もオススメだそう)


寿司屋の良い材料を使っているのに、お財布に優しい価格なのは嬉しいですね。仕込みも営業も全てお一人で朝3時からされているんだとか!


地域の方のに愛される『夏秋冬』が長く続くことを心より願っています!
美味しいお蕎麦と、あいかさんの温かなお人柄でお腹も心もあたたかくなってくださいね♪

営業時間:平日朝6時~昼14時まで__L.O13:45・土曜日朝10時~昼14時まで(毎月、第1・第3・第5のみ)・日曜日・祝日休み
※2024年4月6日(土)時点の情報

お忙しい中、取材にご対応いただきありがとうございました!

『夏秋冬』のインスタグラムはこちら



『夏秋冬』があるのはこのあたりです(表記は浜っ子寿司となります)


記事・写真:山岸あやか





【横浜市・金沢区】金澤八景駅そばにオープンした『フォーゴン』とは?


京急金沢八景駅から徒歩2分程の所、「快食ラボ」の跡地に『フォーゴン』が2023年3月9日(土)にオープンしました!『フォーゴン』はベトナムご出身のご夫婦で、営まれいるそうです。


店内はカウンター席とテーブル席があり、ベトナムの風景の絵が飾られていました。キッズチェアもありましたよ♪




『フォーゴン』はベトナムの家庭料理の定番であるフォーの専門店です。筆者は「熟牛肉フォー(税込950円)」と「トッピング ベトナムの揚げパン1本(税込150円)」をオーダーしました。スープは牛骨と豚骨、調味料を店内で仕込んでいるそう。麺は乾麺ではなく、日本にある生ライス麺を製造している工場があるそうで、そちらにオーダーしたものを使っているとのことでした!乾麺より柔らかい麺で、スープとの相性も良く、国産牛肉を使用しているという牛肉のスライスも柔らかくて美味しかったです。麺・スープ・牛肉、全体的にボリュームがあり、女性でしたらMで満足のいく量でした♪


筆者はオススメといベトナム揚げパンをトッピングにしました。シンプルな揚げパンにフォーのスープが染みこみ、他の国のパンとはひと味違う食文化を感じることができました。


卓上には、チリソース、ベトナム風酢(にんにくなどの香辛料入り)、ナンプラーがあり、レモンと同様に味変しながら楽しむことができました。


フォーの他にも生春巻き、バインミー(べトナムのサンドイッチ)、ベトナムコーヒーやビール、ベトナムの伝統的なデザートのチェーもありましたよ。


駅からのアクセスも良い『フォーゴン』で本場のベトナム料理を堪能されてみたはいかがでしょうか。

お忙しい中、取材にご対応いただいたスタッフの皆様ありがとうございました!

『フォーゴン』のHPはこちら

『フォーゴン』があるのはこのあたりです


記事・写真:山岸あやか