【横浜市・中区】お弁当屋がなぜ、地域Web情報サイトの運営?『横濱うお時』に密着してみました!
いつも、濱街沿線ダイアリーをご覧いただきありがとうございます。編集長の細山麻実です。
本日は、濱街沿線ダイアリーの母体である『横濱うお時』をご紹介させていただきます。
『横濱うお時』は、横浜市中区にある老舗仕出し弁当屋です。「地域情報Webサイトの母体が弁当店なの?」と疑問に思われる方も多いので、『横濱うお時』とは、どんなお弁当屋さんなのか?なぜ、地域情報Webサイトを運営しているのか?など、皆様の疑問にお答えする為に、一日密着させていただきました!
■横濱うお時とはどんなお弁当屋さんなのか?
横濱うお時は、昭和27年に横浜市中区若葉町に創業した仕出し弁当屋さんです。
当初、鮮魚店魚時としてスタートしましたが、売れ残りが多く、厳しい日々だったそうです。売れ残りの魚を調理して飲食店に届けることを思いつき、仕出し弁当屋うお時がスタート。以来65年、3代に渡り仕出し弁当店をされています。
取材日は、都内某所で行われるコンサートのスタッフ用のお弁当、680個ほどの注文があり、早い方は、2時半から出勤し、お弁当を作っていました。次々と出来上がっていくお弁当は、どのおかずも丁寧に手作りされていて、特に人気なのが「頑固焼き」という名のついた玉子焼きだそうです。「頑固焼き」は一枚一枚、丁寧に焼き上げられており、現在この「頑固焼き」が焼けるのは2人の職人さんだけなのだそうです。今回、焼いているところを見せていただきました。玉子焼き一枚の重さが2キロほどとなり、重そうな銅鍋で焼き上げる姿はとても重労働。しかし、手焼きにこだわるからこそ、守られる玉子焼きの歴史や美味しさを守り続けているからこその「頑固焼き」なのだと感じました。
うお時3代目となる、渡邉清高社長にお話しを伺うと、「うお時のお弁当は、他社のお弁当に比べると地味なのかもしれない。しかし、一度食べていただければ、必ずリピートしていただけるお弁当だと自信をもって言える。なので、一人でも多くの方に召し上がっていただきたいと思っています。」と笑顔で答えてくれました。
■なぜ?お弁当屋さんが地域Web情報サイトを運営するのか?
「ありがたいことに、うお時のお弁当を気に入ってくださり、お弁当の注文は日々増えています。感染症対策で企業などの会食も外食が厳しくなり、社内でお弁当を食べることも多くなったこともあったり、最近では、少しずつ復帰してきたイベントでの注文もいただいています。弊社は、自社HPや大手注文サイトへの掲載などから、お弁当の注文が出来るようにしています。しかし、大手注文サイトからの受注ですと、注文をいただいても、大手注文サイトへのロイヤリティが高く、お弁当が売れれば売れるほど赤字になってしまう状況が続いていました。自社HPからの注文数を増やすにもインターネットの検索対策には、多大な費用がかかる為、すぐに着手出来ない状況でした。しかし、去年とあるSNS運用のセミナーを受講したことで、地元Webサイトを買収し運営することで、自社HPからの注文を増やすことが出来ると考え、以前から運営されていた「hama1」というサイトを買収。【濱街沿線ダイアリー】を運営する運びとなりました。おかげ様で、運営開始から半年。徐々に自社サイトからの注文が増えております。
また、地域Web情報サイトを運営するもう一つの理由は、地域の繋がりを作る事です。新型コロナウイルス感染症の拡大により、今まで出来ていたことが出来なくなってしまったり、人と人が集うことが、とても難しい時代となってしまいました。そんな中、インターネットの普及で、SNSを利用する方も増え、SNS上で多くの人とコミュニケーションが取れる時代となりました。インターネット上やSNS上でのコミュニケーションが、住んでいる地域の方々の暮らしに役立ち、暮らしを豊かにする。濱街沿線ダイヤリーは、そんなお手伝いが出来たらと考えております。先日も、イベントが当日中止となり、200個のお弁当が破棄になってしまう状況となりましたが、SNSのコミュニケーションのおかげで、全てのお弁当が地域の無料食堂やこども食堂に配布することが出来たのもインターネットのおかげでした。今後は、【濱街沿線ダイアリー】を通して、川崎・横浜・横須賀・三浦・逗子・葉山の各地域の情報、地域で活躍する方を繋げていければと考えております。」
■濱街沿線ダイアリー編集長細山から見た、うお時3代目渡邉清高社長とは、どんな社長?
編集長細山から見た渡邉社長(通称ボス)は、とにかく人が大好きな人です。見た感じは一見、怖い感じがしますが、優しくて自分の事よりも相手の事をいつも考えてくれます。トラブルがあっても、すぐに改善策を考えてくれたり、時には、自分が悪者になればいいと、悪役を演じてくれることもしばしばあるので、誤解してしまっている方も多いのかもしれません。寂しがり屋で、たまに面倒くさいな!と感じることもあります。しかし、全てをさらけ出してくれるからこそ一緒に仕事が出来ているのだと感じています。編集長としては、ひよっこで迷惑ばかりかけていますが、まだまだ始まったばかりの【濱街沿線ダイアリー】を渡邉社長が描いている未来予想図以上の地域Web情報サイトにしていきたいと考えています。
今年の11月で創業70周年になる『横濱うお時』。仕出し弁当店ということで、小売りはしておりませんが、事前にご連絡していただき、中区若葉町にある工場まで取りに来ていただければ、お弁当は少ない数でも購入することが出来るそうです。自慢の「頑固焼き」、富山県の氷見ブランドの寒ブリ「氷見の寒ぶり」を使用したお弁当などぜひ、召し上がってみてはいかがでしょうか??
■横濱うお時■
〒231-0056
横浜市中区若葉町2-26
https://www.uotoki.com/
●お弁当のご依頼はこちらから●
https://www.uotoki.com/e1551150.html
うお時代表取締役渡邉清高blog「日々、是、改革なり」
https://kiyotaka.uotoki.com/
神奈川県東部エリア情報Webサイト
濱街沿線ダイアリー
https://blog.hama1.jp/
本日は、濱街沿線ダイアリーの母体である『横濱うお時』をご紹介させていただきます。
『横濱うお時』は、横浜市中区にある老舗仕出し弁当屋です。「地域情報Webサイトの母体が弁当店なの?」と疑問に思われる方も多いので、『横濱うお時』とは、どんなお弁当屋さんなのか?なぜ、地域情報Webサイトを運営しているのか?など、皆様の疑問にお答えする為に、一日密着させていただきました!
■横濱うお時とはどんなお弁当屋さんなのか?
横濱うお時は、昭和27年に横浜市中区若葉町に創業した仕出し弁当屋さんです。
当初、鮮魚店魚時としてスタートしましたが、売れ残りが多く、厳しい日々だったそうです。売れ残りの魚を調理して飲食店に届けることを思いつき、仕出し弁当屋うお時がスタート。以来65年、3代に渡り仕出し弁当店をされています。
取材日は、都内某所で行われるコンサートのスタッフ用のお弁当、680個ほどの注文があり、早い方は、2時半から出勤し、お弁当を作っていました。次々と出来上がっていくお弁当は、どのおかずも丁寧に手作りされていて、特に人気なのが「頑固焼き」という名のついた玉子焼きだそうです。「頑固焼き」は一枚一枚、丁寧に焼き上げられており、現在この「頑固焼き」が焼けるのは2人の職人さんだけなのだそうです。今回、焼いているところを見せていただきました。玉子焼き一枚の重さが2キロほどとなり、重そうな銅鍋で焼き上げる姿はとても重労働。しかし、手焼きにこだわるからこそ、守られる玉子焼きの歴史や美味しさを守り続けているからこその「頑固焼き」なのだと感じました。
うお時3代目となる、渡邉清高社長にお話しを伺うと、「うお時のお弁当は、他社のお弁当に比べると地味なのかもしれない。しかし、一度食べていただければ、必ずリピートしていただけるお弁当だと自信をもって言える。なので、一人でも多くの方に召し上がっていただきたいと思っています。」と笑顔で答えてくれました。
■なぜ?お弁当屋さんが地域Web情報サイトを運営するのか?
「ありがたいことに、うお時のお弁当を気に入ってくださり、お弁当の注文は日々増えています。感染症対策で企業などの会食も外食が厳しくなり、社内でお弁当を食べることも多くなったこともあったり、最近では、少しずつ復帰してきたイベントでの注文もいただいています。弊社は、自社HPや大手注文サイトへの掲載などから、お弁当の注文が出来るようにしています。しかし、大手注文サイトからの受注ですと、注文をいただいても、大手注文サイトへのロイヤリティが高く、お弁当が売れれば売れるほど赤字になってしまう状況が続いていました。自社HPからの注文数を増やすにもインターネットの検索対策には、多大な費用がかかる為、すぐに着手出来ない状況でした。しかし、去年とあるSNS運用のセミナーを受講したことで、地元Webサイトを買収し運営することで、自社HPからの注文を増やすことが出来ると考え、以前から運営されていた「hama1」というサイトを買収。【濱街沿線ダイアリー】を運営する運びとなりました。おかげ様で、運営開始から半年。徐々に自社サイトからの注文が増えております。
また、地域Web情報サイトを運営するもう一つの理由は、地域の繋がりを作る事です。新型コロナウイルス感染症の拡大により、今まで出来ていたことが出来なくなってしまったり、人と人が集うことが、とても難しい時代となってしまいました。そんな中、インターネットの普及で、SNSを利用する方も増え、SNS上で多くの人とコミュニケーションが取れる時代となりました。インターネット上やSNS上でのコミュニケーションが、住んでいる地域の方々の暮らしに役立ち、暮らしを豊かにする。濱街沿線ダイヤリーは、そんなお手伝いが出来たらと考えております。先日も、イベントが当日中止となり、200個のお弁当が破棄になってしまう状況となりましたが、SNSのコミュニケーションのおかげで、全てのお弁当が地域の無料食堂やこども食堂に配布することが出来たのもインターネットのおかげでした。今後は、【濱街沿線ダイアリー】を通して、川崎・横浜・横須賀・三浦・逗子・葉山の各地域の情報、地域で活躍する方を繋げていければと考えております。」
■濱街沿線ダイアリー編集長細山から見た、うお時3代目渡邉清高社長とは、どんな社長?
編集長細山から見た渡邉社長(通称ボス)は、とにかく人が大好きな人です。見た感じは一見、怖い感じがしますが、優しくて自分の事よりも相手の事をいつも考えてくれます。トラブルがあっても、すぐに改善策を考えてくれたり、時には、自分が悪者になればいいと、悪役を演じてくれることもしばしばあるので、誤解してしまっている方も多いのかもしれません。寂しがり屋で、たまに面倒くさいな!と感じることもあります。しかし、全てをさらけ出してくれるからこそ一緒に仕事が出来ているのだと感じています。編集長としては、ひよっこで迷惑ばかりかけていますが、まだまだ始まったばかりの【濱街沿線ダイアリー】を渡邉社長が描いている未来予想図以上の地域Web情報サイトにしていきたいと考えています。
今年の11月で創業70周年になる『横濱うお時』。仕出し弁当店ということで、小売りはしておりませんが、事前にご連絡していただき、中区若葉町にある工場まで取りに来ていただければ、お弁当は少ない数でも購入することが出来るそうです。自慢の「頑固焼き」、富山県の氷見ブランドの寒ブリ「氷見の寒ぶり」を使用したお弁当などぜひ、召し上がってみてはいかがでしょうか??
■横濱うお時■
〒231-0056
横浜市中区若葉町2-26
https://www.uotoki.com/
●お弁当のご依頼はこちらから●
https://www.uotoki.com/e1551150.html
うお時代表取締役渡邉清高blog「日々、是、改革なり」
https://kiyotaka.uotoki.com/
神奈川県東部エリア情報Webサイト
濱街沿線ダイアリー
https://blog.hama1.jp/
◎濱街沿線ダイアリーに広告を掲載しませんか??
「濱街広告」は、あなたの商品サービスを神奈川県東部エリアに住む皆様に届くメリットがあります。
地域を限定していることで、テレビや雑誌よりも様々なメリットがあります。
Web広告、Web集客についてのお困りごとは「濱街沿線ダイアリー」にお任せください!
「濱街広告」についての詳細は、↓問い合わせフォームよりお気軽にお問合せください!
【横浜市・金沢区】厚焼き玉子サンドイッチの『HOMIE CAFE』とは?
【横浜市・磯子区】中華一筋35年の中華シェフのお料理がいただける「一姐厨房」とは?
【横浜市・磯子区】磯子にオープンした『宇佐美食堂』とは?
【横浜市・金沢区】金沢八景にオープンした『Mogu’s Kitchen』とは??
【横浜市・磯子区】ホットしたい時いつでもどうぞ「ごはん酒場 三毛猫ごはん」とは…?
【横浜市・磯子区】杉田にオープンした『うわさのきんぱ』とは?
【横浜市・磯子区】中華一筋35年の中華シェフのお料理がいただける「一姐厨房」とは?
【横浜市・磯子区】磯子にオープンした『宇佐美食堂』とは?
【横浜市・金沢区】金沢八景にオープンした『Mogu’s Kitchen』とは??
【横浜市・磯子区】ホットしたい時いつでもどうぞ「ごはん酒場 三毛猫ごはん」とは…?
【横浜市・磯子区】杉田にオープンした『うわさのきんぱ』とは?