【横浜市・金沢区】厚焼き玉子サンドイッチの『HOMIE CAFE』とは?


金沢区役所の向かい側にある、シェアキッチン付帯型コミュニティ施設のよりみちガーデンで月に数回営業されている『HOMIE CAFE』に行ってきました!『HOMIE CAFE』は、出会って50年の幼なじみが営まれており、ご自分の時間を持てるようになったおふたりの第二の人生のスタートとして2024年9月からオープンされました。


よりみちガーデンには区内の子育てサークルから寄付された沢山のおもちゃがあるキッズスペースとベビールームがあるので、小さいお子さんがいる方でも安心です。筆者も2歳の息子と訪問させていただきましたが、「ゆっくり過ごしてくださいね」とお声かけいただきました。来て下さる方とのお話しをするのが楽しみだそうで、とても和やかな雰囲気な店内。お客様との時間を大切にされていらっしゃるカフェでした。




『HOMIE CAFE』では数量限定の厚焼き玉子サンドをいただけます。筆者は「厚焼き玉子サンドイッチ、ミニサラダ付きドリンクセット(税込800円)」を注文しました。


単品でのドリンクメニューメニューもあり、どのドリンクもこだわりを感じられるラインナップでした!




区内にある「フーシャ」の食パンに、優しいお味の厚焼き玉子の入ったサンドイッチと、味わい深いキャロットラぺは日々の疲れた体を癒してくれるランチとなりました♪ミニサラダは季節ごとに変わるとのことです。


一息つきたい時、誰かとおしゃべりしたい時、心が落ち着く『HOMIE CAFE』へ行かれてみてはいかがでしょうか。テラス席ではワンちゃんも一緒に過ごせるそうですよ。おひとりでも行きやすいので、想い想いの時間を過ごしてくださいね。


『HOMIE CAFE』単体での営業日の他に、lキッチンカーとのコラボイベントもあるそうです。営業日は月に数回なので、見逃さない様にインスタグラムをご覧ください。

お忙しい中、取材にご対応いただきありがとうございました!

『HOMIE CAFE』のインスタグラムはこちらから

『HOMIE CAFE』を営業するよりみちガーデンはこのあたりです



記事・写真:山岸あやか





【横浜市・磯子区】中華一筋35年の中華シェフのお料理がいただける「一姐厨房」とは?


京急屛風ヶ浦駅から徒歩10分程のところ「一姐厨房」が2024年9月にオープンしました!場所は森町公園の隣になります。一姐厨房は横浜中華街で80年近く続く飲食店の厨房で35年勤めていた盧 建途(ろ けんと)さんと、娘さんで営まれています。店名の一姐とは中国語で長女を意味するそうで、娘さんが長女のため、一姐厨房とつけられたんだとか。


一姐厨房は、広東料理がいただけるお店です。店内は4名かけのテーブルが2つと、カウンターがありました。


筆者はランチタイムに伺い、[本日のランチ ワンタン麺+チャーハン(税込850円)]をオーダーしました。


ワンタン麺の麺は細麺で、スープは醤油ベースでした。具材のたっぷり詰まったワンタン、そして味わい深いチャーハンは町中華という一言ではおさまらないクオリティの高さでした!自家製スープは、このお店の為だけに、シェフと、ラーメン屋に勤めていた娘さんが考案したそう。広東料理のワンタンは、皮が薄くて、中身が多く、金魚の形をしているとのこと。広東料理は油の使用量が少なく、辛さも控えめで、まろやかな味わいが特徴だそうです。実際にチャーハンを食べた後のお皿は油が全然なく、一姐厨房のお料理はお子さんからお年寄りまで幅広い年齢層の方に好まれる味なのでは。と、筆者は感じました。


小鉢に入っていたラー油とザーサイも自家製だそうで、「何でも手作りしますよ!」というシェフのお言葉から料理への熱意が伝わるお店でした。接客をされていた娘さんは、人とお話しすることや飲食業が大好きだそう。エネルギッシュなお方で、お話しをしていてとても元気になりますよ♪


一姐厨房では麻婆豆腐や麺類もオススメだそうですが、中華粥と中華屋さんの唐揚も人気だそうで、ぜひ一度食べていただきたいお料理だそうです!お料理はお持ち帰りも出来るとのことですので、お店で、ご自宅で、美味しい中華料理を味わってみてはいかがでしょうか。

お忙しい中、取材にご対応いただいた一姐厨房の皆さん、ご協力ありがとうございました!


※現在、お店の定休日は決まっておらず、HPやSNSも準備中です。(2024年9月26日時点)

一姐厨房があるのはこの辺りです。


記事・写真:山岸あやか






【横浜市・磯子区】磯子にオープンした『宇佐美食堂』とは?


2024年6月11日(火)に『宇佐美食堂』がオープンしました。場所は磯子駅から徒歩8分ほど、バス停磯子車庫前から徒歩2分ほどの所、第二磯子ハイツの一階部分です。ラーメン屋の仕込み場の跡地になります。


宇佐美食堂は、昔ながらの食堂のようなアットホームな雰囲気を大切にしながら、ワンランク上の家庭料理を提供するお店です。雰囲気のある暖簾をくぐると、カウンター5席、4人がけのテーブル席が2席、奥にはお座敷がありました。




宇佐美食堂は、おひとりでも、気の合う仲間と、家族で、どのようなシーンにも合うメニューとお店つくりをされているようです。筆者は11:00-15:00のランチタイムに伺い、オススメのお昼ごはん「特製唐揚げ定食(税込800円)」と「自家製手ごねハンバーグ定食(税込900円)」をオーダーしました。宇佐美食堂のランチタイムでは定食の他に、ディナータイム同様の単品料理とお酒もいただけます。


家族で行きやすい広々としたお座敷

特製唐揚げ定食はビジュアルからテンションの上がる大きな唐揚げがたっぷりと。二度揚げされた熱々の唐揚げを一口かめば、肉汁がじゅわ~と、肉汁が溢れて止まりません。家庭料理の定番である唐揚げですが、味付け、揚げ加減など、技術の光る一品であり、まさにワンランク上の家庭料理、いや、それ以上と言いたくなる美味しさ。運ばれてきた時の喜びと、満足感をぜひ感じてほしい、唐揚げ定食でした。


冷めても美味しいそうですが冷める前に食べ終わる美味しさでした

肉種の配合に、こだわられた自家製手ごねハンバーグは、美味しい状態で食べてほしいという気持ちが伝わる熱々の鉄板で運ばれてきます。デミグラスソースに見えるこちらのソースですが、ブラウンソースにスパイスを配合したとのこと。毎日でも食べたくなる軽さに仕上げたそうで、ソースにもこだわりがつまっていました。たくさんのこだわりがつまった、お店自慢のハンバーグはとても奥深い味わいでした。


ハンバーグも子供と取り分けるのに最適な量で、子育て世代にも嬉しい定食でした

驚くのは美味しさや量だけではなく、メイン、ライス、お味噌汁、サラダがついて、1000円以下という価格です。仕入れ、仕込み、料理、営業をほぼおひとりでされるオーナーシェフである宇佐美さんのこれまでのご経験があるからこそ実現できる価格なのではないでしょうか。宇佐美さんは「宇佐美食堂のメニュー、特にお昼ごはんはシンプルなメニューが多いんです。シンプルこそ難しいのですが、素材に合わせた調理法で調理をし、素材を生かすことを大切に、シンプルな料理の美味しさを追及しています。」と、お話ししてくださいました。素朴で優しい味は、気さくで、物腰の柔らかな宇佐美さんのお人柄と美味しい料理を食べてほしいという気持ちの表れなのではないかと筆者は感じました。


宇佐美食堂は、豊富なおつまみと地元の名酒や全国各地から厳選した銘酒で仲間と・ひとりで、大人の時間を楽しむ、ガッツリとお肉を堪能する、家族との外食を楽しむ。どの様なシーンでも心地良い時間を過ごせそうなお店でしたよ♪

その他のメニューや営業時間は、お店のHPやインスタグラムをご覧ください。

お忙しい中、取材にご対応いただきありがとうございました!

宇佐美食堂のHPはこちら
宇佐美食堂のインスタグラムはこちら



宇佐美食堂があるのはこの辺りです


記事・写真:山岸あやか








【横浜市・金沢区】金沢八景にオープンした『Mogu’s Kitchen』とは??


『Mogu’s Kitchen』が2024年6月23日(日)にオープンしました!場所は京浜急行金沢八景駅から徒歩3分程のところ、瀬戸神社の隣、Café Tout Le Mondeの跡地です。ピンクと水色が印象的な看板が目印です。


オシャレな店内は、カウンター席と、テーブル席がありました。




『Mogu’s Kitchen』は、身体にやさしい野菜たっぷりのお料理がいただけるお店で、薬膳料理とガレットを中心にご提供されていました。筆者は人気だという「プレートランチ参鶏湯(税込1200円)」をオーダーしました。プレートが運ばれてくると、食欲のそそられる良い香り、品数の多い副菜、立派な骨付き鶏肉は、骨から身がスルンとはがせる柔らかさでした!副菜は夏野菜や大豆製品を摂れるもの。油揚げには、ひき肉やお豆腐、白滝、きのこなど、身体に良い食材が詰められていました。お米はハト麦か黒米を選べました。どのお料理も身体に優しく、心も身体も満足なランチプレートでしたよ♪


メニューには効能が書かれていましたので、ご自身にあったお料理も選べますね!


店長さんは薬膳料理だけではなく、様々なお店でのご経験を経てお店をオープンされたとのこと。『Mogu’s Kitchen』の前店舗はガレットのお店でしたが、偶然にも店長さんがガレットのお店に勤めていたこともあり、ガレットランチやデザートガレットもいただけるそうです。お店はディナータイムも営業されていて、お酒やおつまみもありました。


店名のMoguとは店長さんの愛犬なんだとか♪テラス席ではワンちゃんの同伴が可能だそうです。

駅からのアクセスも良く、お洒落なお店で、ご家族と、お友達と、おひとりで、ワンちゃんと、美味しいお料理で想い想いの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

他のメニューや営業時間などは『Mogu’s Kitchen』のHPをご覧ください。

お忙しい中、取材にご協力いただきありがとうございました!

↓『Mogu’s Kitchen』のインスタグラムはこちら↓


↓『Mogu’s Kitchen』があるのはこのあたりです↓
※マップ内ではまだ前店舗の表示のようです


記事・写真:山岸あやか





【横浜市・磯子区】ホットしたい時いつでもどうぞ「ごはん酒場 三毛猫ごはん」とは…?


2024年3月27日(水)に「ごはん酒場 三毛猫ごはん」がオープンしました!場所は京急杉田駅直結のプララ杉田2階にあります。濱街沿線ダイアリーでは告知記事でもお伝えしたお店です。


三毛猫ごはんは、平日は昼・夜の営業、土日は夜のみの営業をされており、筆者は週末の夜営業へ伺いました。


かわいらしい猫が描かれた看板の先には、落ち着いた印象のカウンター席のみの大人な店内です。オーナーが猫とうざぎが大好きだという事で、店内にも猫とうさぎのアイテムがどの席からも楽しめる様になっていました。


「三毛猫ごはん」は、ちょっと誰かと話したいな、三毛猫ごはんに行ったら誰かいるな~、そんな風に気軽にお店に来てほしいと女性オーナーのさゆりさんが営まれているお店です♪


メニューはお酒に合うおつまみが豊富でした。ひとりで来店して、お酒を飲むだけではなく、気軽にご飯を食べられる様にと、女性店主ならではの気配りのきいたご飯ものメニューもご用意されているとのことです。筆者はご飯ものの「カニのトマトクリームパスタ(税込900円)」をオーダーしました。




お昼営業でも、おつまみメニューがあるそうですが、日替わり定食もあるそうで、ママや女性が昼休み時間にふらっと来店して、さゆりさんとお話しを楽しみながらお食事をされる方もいらっしゃるそうです^^


お店のメニューはさゆりさんの手書きなんだとか。優しいタッチで描かれたメニューは隣の方との会話のきっかけにもなりますし、見ているのも楽しい時間でした。


週末の夜に伺ったので、お酒を楽しむお客様が続々と来店されており、筆者はひとりでしたが、ひとりの来店でも緊張することなく会話がはずみ楽しく過ごす事ができました。三毛猫ごはんは、初来店でも、お客さんとお客さんのご縁が繋がっていく、あたたかかな空間でしたよ。

誰かと話したいなー、ふらっとご飯を食べたいなー、楽しくお酒を飲みたいなー、というときありませんか?ぜひ、心配りのある接客をしてくださるさゆりさんが作るお料理とお話し、落ち着く空間で想い想いのホットする時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
猫とうさぎがお好きな方にもおすすめです。

お忙しい中取材にご対応いただいた、さゆりオーナー、お客様、ご協力ありがとうございました!

営業時間や定休日は公式インスタグラムをご覧ください。

「ごはん酒場 三毛猫ごはん」のインスタグラムはこちら


「ごはん酒場 三毛猫ごはん」があるのはこのあたりです


記事・写真:山岸あやか










【横浜市・磯子区】杉田にオープンした『うわさのきんぱ』とは?


ぷらむろーど杉田商店街に『うわさのきんぱ』が2024年5月15日(水)にオープンされました!『うわさのきんぱ』は韓国の家庭料理を中心に提供されているお店だそう。お店は磯子区在住のご家族である、韓国ご出身のお母様と日本人のお父様、息子さんで営まれているとのことです。


店内はカウンターとテーブル席があり、壁にはご親戚が描かれたという韓国の絵が飾られていました。






お料理は店名にもなっているキンパの他に、海鮮チヂミやトッポギ、チャプチャ、プルコギ、ナムル、韓国玉子焼きなど豊富な品揃え。チャミスルやマッコリなど、韓国のお酒もありました。




筆者はお食事セットの「Aセット(キンパ、トック、おかず日替わり3種付)1430円(税込)」を注文しました。韓国特有のお皿で提供され、韓国気分に♪うわのきんぱのキンパは具材が8種類も入っていて、鮮やかな見た目で、味のバランスも良く美味しかったです。トックとはトッポギの様な韓国の餅をスライスした物が入ったあっさりとしたスープとのこと。おかずは、みんな大好きなキムチの他のおかずも韓国の家庭料理だそうで、とてもほっこりするお味でした。美味しく、ボリュームもあり、大満足のお食事セットでした!食後には韓国の有名なお茶シッケをいただきました。


メニューが沢山ありましたので、次は何を食べようか楽しみになるお店でした♪テイクアウトもされており、筆者は週末のお昼に伺いましたが、テイクアウトのお客様も多く来店されていましたよ。駅からのアクセスも良い、韓国のお母様がつくる本場の韓国料理を堪能しに行かれてみてはいかがでしょうか。

お忙しい中、取材にご対応いただいた『うわさのきんぱ』のスタッフの皆様ありがとうございました!



『うわさのきんぱ』のインスタグラムはこちら



『うわさのきんぱ』があるのはこの辺りです



記事・写真:山岸あやか 一部お店インスタグラムからお借りしました。






【横浜市栄区】桂台の子連れで行けるおしゃれなカフェla colline atelier cafe


桂台中央バス停から徒歩3分のところに『la colline atelier cafe(ラ コリーン アトリエ カフェ)』は2月17日に桂台オープンしたカフェです。近くにはスーパーや公園、ログハウスもあり遊んだ帰りに寄れるのも嬉しいですね。焼き菓子やケーキは以前ご紹介したLa colline factory洋光台店で作った物を毎朝運んでいるそうです。



大きな窓ガラスが印象的なおしゃれな扉を開け一歩中に入ると、素敵な木製テーブルとベンチ席があり奥には家族連れでもゆったりと座れる大きなテーブル席とソファー席、キッチンの様子が伺えるカウンター席までありました。


手作り陶器のお皿やカップなど細かなところまで可愛い店内はどこを見ても見入ってしまうほど素敵な店内でした。



子連れにも優しい心をくばりのあるキッズスペースは、椅子のサイズに合わせた机を特別に作っていただいたそうです。小さいお子さんから大きいお子さんまで読める本もあり、おもちゃで遊ぶお子さんの姿がありました。



グレーのおしゃれな壁に合う黒色のリードフックが付いているテラス席は、ペット連れの方も飲食も可能だそうです。テラス席はワンちゃん連れの方の憩いの場となっているようです。




フードメニューや一部ドリンクメニューは桂台店のみで頂けるそうで。ドリンクメニューの中にはなんと横浜の老舗店「キャラバンコーヒー」のコーヒーや、横浜市内で最も長い歴史を持つ「横浜ビール」のクラフトビールも頂けるそうです。



筆者はおすすめの「ホットドッグ(580円税込)」と「スープ(300円税込)」をいただきました。ほどよい酸味とシャキシャキ食感のピクルスとあっさりとした味わいのキャロットラペはメインのホットドックを引き立てる美味しさでした。ホットドッグはスタッフこだわりのハード系のパンで、外はカリッとした生地に中はふわっとのまま食べてもパンのおいしさが感じられ、パリッと弾けるソーセージととても相性が良く噛めば噛むほど旨味が口いっぱいに広がりまさに最高の一品。きのこのスープは一口口に入れるとマッシュルームの香りが口いっぱいに広がり後味スッキリな濃厚なクリームスープでした。



おすすめのキッシュはリピーターの方がいるほど大人気だそうで、店内で焼き上げてるキッシュは、バターの香ばしい香りが店内いっぱいに広がり、焼き上がると可愛い鳥のベルで焼き上がりをお知らせしてくれます。美味しそうなキッシュの香り誘われて、追加注文した焼きたての「キッシュ(350円税込)」をいただきましたが、フォークでザクザクッした生地の音とふわふわでトロトロの卵のフィリングにたっぷりの野菜が混ざり合って絶妙な食感でした。



新メニューの「シューアイス390円税込)」は大人気のざくざくシュークリームにバニラアイスをサンドされていて口の中でざくざくのシューと砂糖の食感と甘さ控えめなミルキーのアイスが美味しくこの季節にぜひ店内で食べていただきたい一品です。



スタッフさんも皆さんとても優しく、ほっと一息つける落ち着いた雰囲気の『la colline atelier cafe(ラ コリーン アトリエ カフェ)』でのんびり優雅な時間を過ごされてはいかがでしょうか?



la colline atelier cafeの皆様
お忙しい中、取材にご協力いただきありがとうございました。


la colline atelier cafeさんの夏メニューと最新情報が載っているインスタグラムはこちらです。



桂台中央バス停からlacollineateliercafeまでの地図はこちらです。



写真・記事 長重麻美





【横浜市・鶴見区】老舗寿司屋のお蕎麦が復活?!


JR鶴見駅東口から1分程の所にある「浜っ子寿司」を皆さんはご存知でしょうか?現在の大将のご両親から続く人気老舗お寿司屋です。寿司屋は夜営業のみですが、2024年3月1日(金)から浜っ子寿司朝の部として蕎麦屋がオープンしました!


お店は雰囲気のあるお寿司屋。寿司ネタボックスの上には、美味しそうな天婦羅がズラリと並んでいます。お店を切り盛りされているのは、女性店主のあいかさん。元々は浜っ子寿司のご常連様でご縁がありお蕎麦屋を始めたそう。




オーダーはテーブルにある紙に記入し、前払い制。オススメをお聞きしたところ、「お蕎麦には甘めのつゆの関東風、おうどんには出汁感の強い関西風がオススメです。」と教えてくださいました。筆者は蕎麦で関東風を注文。天婦羅のオススメは「関東風はつゆが濃いので、さっぱりとした物が良いので、かき揚げや舞茸が良いですね」とおっしゃっていました。


寿司屋での蕎麦屋のオープンにはストーリーがありました。以前、大将が体調を壊し、寿司ではなく蕎麦屋として営業。その後、体調が回復され、現在は寿司屋として再営業しているそう。そんな中「あの味をもう一度!」「」お蕎麦屋やってよ!」と熱望する声が上がり、再スタートの準備を進めている中、スタッフが体調不良に。そんな時に元々ご常連で、年末年始に配られていたという蕎麦を食べて美味しいと思っていた、あいかさんが準備を継ぎ、『夏秋冬』として待望の再復活となったそう!つゆの味を知っているご常連様に日々励まされ、応援されながら、味を継いでいらっしゃるという、蕎麦つゆは毎日通いたくなる味でした。かき揚げは玉ねぎがたっぷりと入っていましたよ。店内にいらしたお客様もみなさんかき揚げを頼まれていました♪(筆者は海老が食べられないのですが、海老もオススメだそう)


寿司屋の良い材料を使っているのに、お財布に優しい価格なのは嬉しいですね。仕込みも営業も全てお一人で朝3時からされているんだとか!


地域の方のに愛される『夏秋冬』が長く続くことを心より願っています!
美味しいお蕎麦と、あいかさんの温かなお人柄でお腹も心もあたたかくなってくださいね♪

営業時間:平日朝6時~昼14時まで__L.O13:45・土曜日朝10時~昼14時まで(毎月、第1・第3・第5のみ)・日曜日・祝日休み
※2024年4月6日(土)時点の情報

お忙しい中、取材にご対応いただきありがとうございました!

『夏秋冬』のインスタグラムはこちら



『夏秋冬』があるのはこのあたりです(表記は浜っ子寿司となります)


記事・写真:山岸あやか





【横浜市・磯子区】洋光台駅にオープンしたcafe&bar Myrtilleとは?


2023年12月20日にオープンした『cafe&bar Myrtille カフェ&バーミルティーユ』洋光台駅から徒歩5分のところにあります。
11:30~17:00まではカフェ、11:30~15:00まではランチ、19:00~24:00はバーの営業をやっているそうです。


ネイビーで統一されたおしゃれな店内はバーカウンター席、カウンター席、テーブル席がありました。


スタッフの手作りの焼き菓子や素材にこだわった天然石のシンプルでおしゃれなアクセサリーもありました。



ランチメニューは週替わりランチ、ナポリタンランチ、牛すじ煮込みカレーの3種類でどのランチにもドリンクが付くところが嬉しいですね。



筆者はおすすめの「ナポリタンランチ(税込1200円)」をいただきました。
食事を待っている間に、有機野菜のリンゴ酢をいただきましたが、お酢の酸味のバランスがちょうど良くとても飲みやすい味でした。
ナポリタンはケチャップとホールトマトが入ってますが、マイルドな味のナポリタンで口に入れた途端ニンニクの香りが口いっぱいに広がり食欲をそそる美味しさでした。
サラダはこだわりの自家製ドレッシングの中にはニンジンや玉ねぎの野菜も入っており、さっぱりとした味で野菜がとても食べやすく美味しいドレッシングでした。
キッシュはサクサクの生地でバターの香ばし香りで食べ応えをある一品でした。日によってキッシュの味は変わるそうです。
プリンはバニラビーンズがしっかり入っており、とろっとろでほろ苦いカラメルソースが大人な味でした。デザートまで頂けて大満足のランチでした。


食後のドリンクには手作りのクッキーのサービスもありました。生クリームのクッキーはバターの香りと甘さ控えめなクッキーでした。
ホットティーを注文したのですが、普段のティーパックより一回り大きく茶葉がよく出るこだわりのテーバッグを使用しているそうで、紅茶の香りがとても良く飲みやすい紅茶でした。


『cafe&bar Myrtille カフェ&バーミルティーユ』はどこか懐かし味の美味しいランチとドリンクがいただけ落ち着ける雰囲気のカフェでした。
夜のバーの営業では飲み放題カラオケ付きでも営業されているそうなのでぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

お忙しい中、取材にご協力いただいた『cafe&bar Myrtille』のみなさんありがとうございました!

洋光台駅から『cafe&bar Myrtille』さんまでの地図はこの辺です。



『cafe&bar Myrtille』さんの美味しい週替わりランチとインスタグラムはこちらです。


記事・写真 長重麻美





【横浜市・磯子区】子どもと一緒にお花とカフェが楽しめる「Atelier.jei」に行って来ました!


「Atelier.jei(アトリエジェイ)」は、元々、花屋として営業されていましたが、カフェを併設してリニューアルオープンされたお店です。場所は京急杉田駅から徒歩5分ほどの所にあります。


白を基調とした店内は、足を踏み入れると胸が高鳴るお洒落なお店。小さい子供と一緒だとお洒落なカフェに行くことは諦めてしまいがちですが、2児のお子さんをお持ちのオーナーさんがお子さんと一緒の方でもカフェタイムを過ごせる様にとお母さん目線がつまったお店でした。


席の一部が子供むけに低くつくられていたり、子供に丁度いい高さの椅子、キッズドリンク、お洒落なおもちゃも用意されていたので、お洒落な空間で安心して心地よく子供とカフェタイムを過ごすことができました。




筆者は2月末までの期間限定「アイスショコラクリームラテ」と「プレーンプリン」をオーダーしました。


プリンは11種類もあるそうで、週変わりで2~3種類提供されるとのこと。こだわりは空間だけではなくドリンクやデザート、器などからも感じることができました!「Atelier.jei」はママがお花のある癒しの空間で子供とカフェタイムを過ごし、リフレッシュできるカフェだなと筆者は感じました♪


「Atelier.jei」はとても映える空間で、通常の店内でも、とても素敵なお写真が撮ることができましたが、お花を使った装飾がされる、写真会も開催されているそうです。お花を使った素敵な空間で、卒入学、七五三、お誕生日、日常の記録など、子育ての大切なシーンを残せるのは嬉しいですね!

ぜひ、こだわりが沢山つまった「Atelier.jei」でゆったりとした時間を過ごされてみてはいかがでしょうか^^

次回は、バナナブレットとラテにしようと楽しみです☆


営業日:水木金9-16時ㆍ土9-17時 2023年2月末取材時点

メニュー、お花、写真会のスケジュールなどは「Atelier.jel」のインスタグラムをご覧くださいね!

お忙しい中、取材にご対応いただいた「Atelier.jei」の皆様、ありがとうございました。

「Atelier.jei」のインスタグラムはこちら



「Atelier.jei」があるのはこのあたりです


写真・記事:山岸あやか

お写真はインスタグラムより一部お借りしました。