【横浜市・金沢区】厚焼き玉子サンドイッチの『HOMIE CAFE』とは?


金沢区役所の向かい側にある、シェアキッチン付帯型コミュニティ施設のよりみちガーデンで月に数回営業されている『HOMIE CAFE』に行ってきました!『HOMIE CAFE』は、出会って50年の幼なじみが営まれており、ご自分の時間を持てるようになったおふたりの第二の人生のスタートとして2024年9月からオープンされました。


よりみちガーデンには区内の子育てサークルから寄付された沢山のおもちゃがあるキッズスペースとベビールームがあるので、小さいお子さんがいる方でも安心です。筆者も2歳の息子と訪問させていただきましたが、「ゆっくり過ごしてくださいね」とお声かけいただきました。来て下さる方とのお話しをするのが楽しみだそうで、とても和やかな雰囲気な店内。お客様との時間を大切にされていらっしゃるカフェでした。




『HOMIE CAFE』では数量限定の厚焼き玉子サンドをいただけます。筆者は「厚焼き玉子サンドイッチ、ミニサラダ付きドリンクセット(税込800円)」を注文しました。


単品でのドリンクメニューメニューもあり、どのドリンクもこだわりを感じられるラインナップでした!




区内にある「フーシャ」の食パンに、優しいお味の厚焼き玉子の入ったサンドイッチと、味わい深いキャロットラぺは日々の疲れた体を癒してくれるランチとなりました♪ミニサラダは季節ごとに変わるとのことです。


一息つきたい時、誰かとおしゃべりしたい時、心が落ち着く『HOMIE CAFE』へ行かれてみてはいかがでしょうか。テラス席ではワンちゃんも一緒に過ごせるそうですよ。おひとりでも行きやすいので、想い想いの時間を過ごしてくださいね。


『HOMIE CAFE』単体での営業日の他に、lキッチンカーとのコラボイベントもあるそうです。営業日は月に数回なので、見逃さない様にインスタグラムをご覧ください。

お忙しい中、取材にご対応いただきありがとうございました!

『HOMIE CAFE』のインスタグラムはこちらから

『HOMIE CAFE』を営業するよりみちガーデンはこのあたりです



記事・写真:山岸あやか





【横浜市・中区】今年も「黄金町パンとコーヒーマルシェ」が開催されます!


黄金町のローカルマルシェ「はつこひ市場」の人気の企画である「黄金町パンとコーヒーマルシェ」が2024年11月9日(土)10日(日)に開催されます。2019年秋に開催し、今回で11回目となるビックイベントとなります!


会場である京急線の黄金町駅から日ノ出町駅までの高架下の各スタジオや広場に、パンやコーヒーだけでなく、スイーツやカレー、キッチンカーが60店舗以上が出店!


葉山や横須賀など京急沿線のお店や、神奈川県内のお店の味を一度に味わうことができるようです。


パンはカンパーニュやライ麦パン。シナモンロールやサンドイッチ。米粉のパンやスイーツ。小麦や酵母、材料など、こだわりのパンが勢ぞろい。


各店のスペシャルティコーヒーを飲み比べながら、会場を巡るのもいいですね。


会場の一つである高架下では、アーティストやクリエイターの作品やグッズに出会える「のきさきアートフェア」も同時開催されます。また、10日(日)は日ノ出町お祭り広場の秋祭りも開催予定だそうです。


街の中を巡りながら、マルシェを楽しみつつ、高架下のカフェでひと休み。美味しいパンとコーヒーをアートの街で楽しめる2日間となりそうですね♪


いつものお気に入りのお店、気になっていたお店、新しい出会い、高架下で想い想いの時間を過ごされてみてはいかがでしょうか。

【詳細】
日時:2024年11月9日(土)10日(日)11:00-15:00

会場:京浜急行線黄金町駅ー日ノ出町駅間 高架下各会場 京急線日ノ出町駅または黄金町駅より徒歩5分 ・黄金町ロックカク ・黄金スタジオ ・高架下スタジオSite-D集会場 住所:高架下スタジオSite-D集会場[中区黄金町1-2先]  ・かいだん広場 ・日ノ出町お祭り広場 ・桜桟橋前川沿いエリア (連携会場) ・ステップスリー ・YPAMフリンジセンター ・高架下各飲食店 *会場は複数箇所
黄金町駅から日ノ出町駅まで高架下の各会場

主催:初黄日商店会 運営:初黄日商店会、横浜市立大学鈴木ゼミ
協力:初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会、京浜急行電鉄株式会社 同日開催:のきさきアートフェア(黄金町ロックカク 、日ノ出町スタジオ前エリア)

入場無料 雨天開催(荒天中止)

「黄金町パンとコーヒーマルシェ」のHPはこちらから
「黄金町パンとコーヒーマルシェ」のインスタグラムはこちら


「黄金町パンとコーヒーマルシェ」が開催されるのはこの辺りです。


記事・写真:山岸あやか





【横浜市・金沢区】ハロウィンスタンプラリーが今年も開催!


2024年10月20日(日)「ハロウィンスタンプラリー」が開催されます!今年が3回目となる「ハロウィンスタンプラリー」は金沢文庫駅近くにある、地域の憩いの場であるカフェプラスが主催となり、金沢区内の有志参加のお店と連携して行われるイベントです。今年は更にパワーアップして、文庫エリア10ヶ所・八景エリアヶ所で開催されます!


昨年は、スタート20分前から仮装したお子さんたちが列をつくる大盛況っぷり。


笑顔いっぱいで「トリックオアトリート」と言う声とお菓子をもらった喜び、そしてお子さんの喜ぶ顔を見守る保護者の方々の笑顔が街を賑やかにしていました♪


チラシがスタンプの台紙になっています。お店の人にチラシを見せて、スタンプとお菓子を見せてくださいね!ゴールまでいくとステッカーもらえるそうです。




主催のカフェプラスのオーナー関野順子さんは「お子さんたちや、保護者の方々から今年も開催するかお問合せをいただき、とても嬉しいです。このイベントは、 「お店の場所、店主や従業員と触れ合いの場」 「親が、子ども達を仮装させて一緒に楽しめる場」 「子ども達が、地図を見て、お菓子を貰って、家族や友だちと楽しめる場」 として、始めました。 チラシがスタンプの台紙になっています。 今年は、文庫と八景の2エリアでの開催です。 お菓子がなくなっても、各エリアのスタンプがたまれば、ステッカーをプレゼント! 今年も楽しんでくださいね! 」とお話ししてくださいました。

ご家族で、お友達と行かれてみてはいかがでしょうか。住む町のお店を巡ることで、新たな発見があるかもしれません♪

【イベント概要】
日時:2024年10月20日(日)14時から16時
持ち物:お菓子を入れる袋やカゴ
問い合わせ先:カフェプラス
※雨天決行

「ハロウィンスタンプラリー」のHPはこちらから

昨年も大盛り上がりのハロウィンスタンプラリーの様子はこちらから


記事・写真:山岸あやか





【横浜市・金沢区】~障がいがあってもなくてもみんなでつくる音楽劇~間もなく公開!


横浜市金沢区にあるビアレ横浜新館3階会議室から、なにやらパワフルな声が聞こえる。そっと中へ入ると演劇の稽古をする姿が。2024年9月1日(日)に金沢公会堂で公演が行われる、まんまる音楽劇「プリンセスソフィー」-新しい自分との出会い-の稽古が行われていました。どたばた子育て応援隊主催による、障がいがあってもなくてもみんなでつくる音楽劇です。


どたばた子育て応援隊は、障がいのあるお子さんのお母様と、支える方たちで2023年5月に立ち上げた団体だそう。団体を立ち上げた同年8月に説明会を開催し、公募から集まった5歳から15歳のお子さん29名と、地域の大人役者が集まった。
9月からパラバルーンによる表現遊び、イベントなどを通し、遊びながら、仲間との絆を深め合い、それぞれの性格や得意不得意に合わせ、芝居を学んできたんだとか。




2024年1月に台本が完成し、4月にキャスティング、その後、役での練習がスタートした。




個々の表現を大切にした稽古をされていて、こんな事もできたね!素敵だね!という成長を、みんなで喜び合いながら活動をしているそうです。
キャスティングの際にもその子の得意に合った役柄3チームに別け、芝居を通してお子さんたちは、1つの目標へ前進し、意志が出てきて、自分の想いを伝えられる様になったお子さんもいらっしゃるんだとか。この様に1年かけて、やれる事だけではなく、やりたい事も見つけ、可能性や視野を広げた事が自信に繋がってきているそうです。


まんまる音楽劇はお子さんが主役ではあるが、伴走してきたご家族にも変化があったそうで、この1年を通して、お子さんの良さを見つけられた、不安もあったが1年やれたという達成感、そして、親御さんの自己肯定感が上がってきたそう。親子共に、仲間や居場所ができ、地域に出るきっかけとなっているようです。


みんなでお子さんたちの成長を喜びたいという想いは多くの方の胸に響き、クラウドファンディングも目標金額を達成した。地域の企業や子育て関連施設なども協力しており、株式会社 金沢商業開発の大倉隆次社長からの稽古場の無償貸し出し、地域住民による衣装制作のボランティア、子育てサークル金沢区ママによる無償での大道具置き場、制作場所の提供など、第1回の活動から地域での繋がりが感じられる活動です。


今回、取材にご協力いただいた、どたばた子育て応援隊の副代表の松永海帆さんは、ご自身の子育て経験から団体の設立に参加し、運営をされているそう。「どたばた子育て応援隊の活動が共生社会の一歩となれば嬉しいです。沢山の方のご支援、木暮先生だからこそ全員と心を通わせながら稽古ができここまでこれました。金沢公会堂での練習では子どもたちの方が堂々といていて、成長を感じられました。この一年の挑戦!みんなで創り上げて来た集大成の舞台から、明日へのパワーや、勇気、希望を受けとって頂けたら嬉しいです!」とお話ししてくださいました。


左:松永海帆さん 右:木暮寿子さん


脚本・演出の木暮寿子さんは、保育士としても長年お子さんや親御さんからの相談を受けていたそう。芝居の力は大きいもので、演者としての体験が、人に見てもらい認めてもらうことになるそうで、まんまる音楽劇を行うきっかけとなった、プシュケーという演劇の稽古期間中には生きていくこと諦めたいた学生さんが、学校に行く、生きてみたい、生徒会に立候補する学生さんもいたんだとか。「障がいと言いますが、苦手なことです。誰にでもそれはあること。私はそう思います。その子の得意を活かして可能性をのばしていく。その環境を音楽劇としてつくり、芝居の力でともに歩み、お子さんたちと楽しく稽古をしています。」とお話ししてくださいました。きぐちゃんと呼ばれる木暮さん。お子さんだけではなく、親御さんからの信頼も厚いことが、お人柄、笑顔、稽古中の眼差しや声かけから伝わってきました。


学校では出来ないこと、学芸会では終わらない、本格的な音楽劇にする!と、1年かけてつくってきたまんまる音楽劇。音楽劇はイギリスのファンタジーで、テーマは可能性だそうです。




金沢公会堂での初回練習も終え、本番まで残り数日となりました!



今までの練習の様子や、どたばた子育て応援隊に関する情報は下記のインスタグラムやHPからご覧ください♪

チケットは好評につき、発売開始からすぐにキャンセル待ちの状態です。お問い合わせはメールにて。
問い合わせ:dotabata2023@gmail.com

取材にご協力いただいたまんまる音楽劇の皆様ありがとうございました。

まんまる音楽劇のHPはこちら

どたばた子育て応援隊のインスタグラムはこちら




記事:山岸あやか
写真:まんまる音楽劇による提供





【横浜市・鶴見区】今年は夕方から!『第4回生麦安養寺de沖縄マルシェ』が開催されます!


鶴見区で毎年大盛り上がりの「鶴見ウチナ―祭」の生麦版という『第4回生麦安養寺de沖縄マルシェ』が2024年8月9日(金)に開催されます!「生麦deまちゼミ」「生麦de事件まつり」そこから派生した「生麦de日曜マルシェ」。商店街内外の有志が力をあわせている「生麦盛り上げ隊」による安養寺境内での沖縄イベントです!今年は連日の猛暑を配慮して、お昼より少し過ごしやすい夕方から夜にかけての15時~20時頃に開催するんだとか。


マルシェでは、タコライス、ソーキそば、沖縄かき氷などのキッチンカーによる沖縄グルメ、地元グルメ、沖縄グッズ、琉球ガラスのアクセサリーや、沖縄小物、ワークショップ、シーサーがすくえるスーパーボールすくい。沖縄民謡や三線による沖縄ミュージック、フラダンス、お笑いコンビによるステージ。見所満点のマルシェのようです!夏といえばビール!沖縄といえば、オリオンビール!あるそうですよ!
お子さんから大人まで楽しめそうですね♪


生麦でお馴染みのなまむぎーぬも来るかも?!

8月9日(金)はお寺の境内でカリーサビラ(乾杯)!!


【マルシェ詳細】
日時:2024年8月9日(金)
場所:生麦駅西側『安養寺境内』 京浜急行『生麦駅』
(市営バス38番「安養寺前」新子安方面のりばすぐ)

入場無料

◯出演者

田所ヨシユキ(三線・沖縄民謡)
ヒデシシ(沖縄民謡男女コンビ唄)
カフラオハワイ岸谷KID校
猫ノカケラ(お笑い)

◯出店者

【フード&キッチンカー】
さーたー家(タコライス)
ぱにぱにジュース(酵素ドリンク)
ごんてつ(沖縄ぜんざい)
壺屋(沖縄バター&にんにくたこ焼き)
アイル(ブルーシールアイス)
島時間(沖縄そば)
沖縄企画ユンタクヤ(オリオンビール)
ベルエポック(黒糖&シークァーサーあげパン)
まんてん(スパムむすび&コットンキャンディー)
ひさご寿司(黒糖いなりの助六寿司)
KINGPELICAN BEER STAND 麥ヤ(沖縄クラフトビール)
岸谷バル Nonno Nonna(シークァーサーサワー&沖縄つまみ)

【沖縄グッズ・ゲーム・ワークショップ】

まなひろ(琉球ガラスアクセサリー&スーパーボールすくい)
Nagisa(沖縄小物&ワークショップ)
EARTH CAT (沖縄アクセサリー&しーさにゃんカチューシャ)
にゃんまるず(しーさにゃんシャツ)

マルシェの詳細はインスタグラムから




『第4回生麦安養寺de沖縄マルシェ』はこの辺りで開催されます


記事・写真:山岸あやか





【横浜市・金沢区】ジュピのえんがわで開催中の『小さな並木めぐり展』の延長が決定しました!


みなさんには、愛する町はありますか?現在、横浜市金沢区富岡東にある「ジュピのえんがわ」にて『小さな並木めぐり展』が開催されています。金沢区並木を愛してやまない写真家の渡邉紀(並木めぐり)による写真展です。


ジュピのえんがわは、地域の誰もが気軽に利用ができ、子供から大人まで多世代にわたって、日常の中で交流しあえるコミュニティサロンです。富岡の住宅街にある古民家をリニューアルし、2016年3月にオープンされました。ジュピのえんがわで開催されるイベントは、老若男女、参加ができ、地域の方に愛されています♪


どこか懐かしいジュピのえんがわには駄菓子屋も併設されています。


ジュピのえんがわでは2024年7月から『小さな並木めぐり展』が開催されていて、写真をみた方からは、「見慣れた風景が違って見えているところが面白い」「発見がある!」など、サロン利用者さんに馴染み深い並木や富岡周辺の写真はとても好評だそう。


渡邉さんにとって並木は、幼稚園から高校卒業まで暮らしていた大切なふるさと。住んでいた家、母校、アルバイト先、街を歩けば想いでばかり。昔好きだった子のお家、結局振られてしまった子との待ち合わせ場所など、ちょっぴりほろ苦い並木での青春時代もあったなーなんて…。
そんな渡邉さんは現在は栄区にお住まいで、ご自身の原風景に息子さんのお姿を重ねてみると感慨深いのではと、富岡総合公園や並木の団地で撮影した写真をSNSにあげたところ、同級生から「懐かしい!」と感謝されたり、昔のご友人から連絡が来るなど反響があったそう。そんなに喜ばれるならと、たまに並木に帰り、写真を撮ってみようと撮り始めたのが「並木めぐり」の誕生となりました。並木めぐりの写真にはどのアングルで撮っているのか、興味深さもまたひとつの魅力ではないでしょうか。ローアングルが多いのは、並木めぐりの原点である懐かしさを表現するために、子供の頃の目線で写しているからだそうです。そんな風に、こだわって撮られた写真を見て、ご自身の幼少期と重ねる方も多いのではないでしょうか♪


きっかけとなった1枚

懐かしさを感じながら写真を撮り続けて7年。並木への感謝の気持ちを通り越し、すっかり愛しちゃっているんだとか。そして、だんだんと、並木の今や変化を感じながら撮る様になったそう。並木めぐりは、現在は並木やその近くにお住まいの方からのInstagramへのフォローも増え、新しい施設やイベント、少しだけ人が入り込んだ写真も撮るようになったそうです。渡邉さんは写真家としての活動の他、金沢区ご当地かるた「カナかる!」の運営メンバーで、金沢区を盛り上げる地域活動もされていらっしゃいます。


筆者は2年半ほど前からInstagramで写真を拝見させていただいているのですが、並木めぐりの投稿があがると、画面に惹きつけられます。並木がふるさとではないのに、見入ってしまうのは、写真はもちろんのこと、文章とハッシュタグのセンスもからも心を動かされています。ぜひ、Instagramもご覧くださいね!

並木めぐり撮影エピソード…見るだけであの頃に戻れる並木めぐりのローアングルの写真はしゃがんで撮るそうで、数日は足がパンパンになるんだとか(^^;)皆さんもお気をつけください!とのことでした…
ユーモアとあたたかなお人柄の渡邉紀さんの写真が一人でも多くの方の並木を想う心に刻まれますように♪

並木ヲタクという名にふさわしい渡邉さんによる『小さな並木めぐり展』は8月末まで延長されましたので、ぜひ、夏休みに観にいかれてみてはいかがでしょうか。帰省されたご家族と写真を見ながら思い出話に花が咲くかもしれませんよ^^



写真展が開催されているジュピのえんがわとヨコハマママナビの共済で、8月18日(日)15時から18時まで富岡会館で「夕涼み会」が開催予定!こちらも併せてチェックしてくださいね!


『並木めぐり』のインスタグラムはこちらから


『ジュピのえんがわ』の様子がみれるブログはこちら

『ジュピのえんがわ』のインスタグラムはこちら


『ジュピのえんがわ』があるのはこのあたりです






【横浜市・鶴見区】あなたのかわいい愛犬をカレンダーに載せませんか?


横浜市鶴見区にあるツルミ印刷株式会社で発行されている『チャリティーカレンダー』はご存じでしょうか?カレンダーに載るワンちゃんは一般募集されており、今年もまた可愛い愛犬のお写真を絶賛募集中なんだとか♪


募集するお写真は2種類。国の天然記念物に定められた保護活動として、秋田犬。


繁殖引退、動物愛護センターや保健所などに持ち込まれた犬、飼育放棄、ブリーダー崩壊など、被害にあった保護犬のレスキュードックです。


自社制作し販売される『チャリティーカレンダー』の収益の一部は保護犬活動に支援に寄付されています。ツルミ印刷株式会社では、チャリティーカレンダーの売上からの寄付だけではなく、保護犬の里親探しの譲渡会にも積極的に参加をされています。

2025年版カレンダーで5周年をむかえる『チャリティーカレンダー』。濱街沿線ダイアリーでは、この取り組みに感銘を受け、3年前からご紹介させていただいております。
ツルミ印刷会社の保護犬活動の詳細はこちらの記事からご覧いただけます。

該当する愛犬がいらっる方は、ぜひ、応募されてみてはいかがでしょうか。



【募集要項】
種類:秋田県・レスキュードック
締め切り:2024年7月21日(日)
応募:秋田犬はこちら レスキュードックはこちら

ツルミ印刷株式会社のHPはこちらから

ツルミ印刷株式会社のインスタはこちら


記事:山岸あやか








【横浜市・磯子区】ホットしたい時いつでもどうぞ「ごはん酒場 三毛猫ごはん」とは…?


2024年3月27日(水)に「ごはん酒場 三毛猫ごはん」がオープンしました!場所は京急杉田駅直結のプララ杉田2階にあります。濱街沿線ダイアリーでは告知記事でもお伝えしたお店です。


三毛猫ごはんは、平日は昼・夜の営業、土日は夜のみの営業をされており、筆者は週末の夜営業へ伺いました。


かわいらしい猫が描かれた看板の先には、落ち着いた印象のカウンター席のみの大人な店内です。オーナーが猫とうざぎが大好きだという事で、店内にも猫とうさぎのアイテムがどの席からも楽しめる様になっていました。


「三毛猫ごはん」は、ちょっと誰かと話したいな、三毛猫ごはんに行ったら誰かいるな~、そんな風に気軽にお店に来てほしいと女性オーナーのさゆりさんが営まれているお店です♪


メニューはお酒に合うおつまみが豊富でした。ひとりで来店して、お酒を飲むだけではなく、気軽にご飯を食べられる様にと、女性店主ならではの気配りのきいたご飯ものメニューもご用意されているとのことです。筆者はご飯ものの「カニのトマトクリームパスタ(税込900円)」をオーダーしました。




お昼営業でも、おつまみメニューがあるそうですが、日替わり定食もあるそうで、ママや女性が昼休み時間にふらっと来店して、さゆりさんとお話しを楽しみながらお食事をされる方もいらっしゃるそうです^^


お店のメニューはさゆりさんの手書きなんだとか。優しいタッチで描かれたメニューは隣の方との会話のきっかけにもなりますし、見ているのも楽しい時間でした。


週末の夜に伺ったので、お酒を楽しむお客様が続々と来店されており、筆者はひとりでしたが、ひとりの来店でも緊張することなく会話がはずみ楽しく過ごす事ができました。三毛猫ごはんは、初来店でも、お客さんとお客さんのご縁が繋がっていく、あたたかかな空間でしたよ。

誰かと話したいなー、ふらっとご飯を食べたいなー、楽しくお酒を飲みたいなー、というときありませんか?ぜひ、心配りのある接客をしてくださるさゆりさんが作るお料理とお話し、落ち着く空間で想い想いのホットする時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
猫とうさぎがお好きな方にもおすすめです。

お忙しい中取材にご対応いただいた、さゆりオーナー、お客様、ご協力ありがとうございました!

営業時間や定休日は公式インスタグラムをご覧ください。

「ごはん酒場 三毛猫ごはん」のインスタグラムはこちら


「ごはん酒場 三毛猫ごはん」があるのはこのあたりです


記事・写真:山岸あやか










【横浜市・金沢区】金沢区の日に開催された金沢区ママ『ルンビニーマルシェ』の模様をお伝えします。


みなさんは「金沢区の日」をご存じでしょうか?横浜市金沢区は1948年5月15日にお隣の磯子区から独立し、誕生しました。今年で76歳をむかえた金沢区では5月18・19日(土日)に『金沢区の日』が開催されました。「金沢区の日」は区内のお店や拠点、個人で『金沢区の日』をお祝いするイベントや限定メニュー、お得なサービスなどが行われており、1万枚配布された「金沢区の日マップ」を見ながら、みんなで金沢区を歩き回って初めての場所、素敵なお店、面白い人々と出会い、いままで知らなかった金沢区を発見できる日です。区内を逃走する金沢区幸せ大使のぼたんちゃんを発見し豪華賞品があたるイベントも開催されていました!
濱街沿線ダイアリーでは、金沢区の日2日目の19日(日)に開催された子育てサークル金沢区ママ主催の「ルンビニーマルシェinルンビニー-つながりの庭-」を取材させていただきました。
会場はピンクを基調とした建物と広々としたお庭があるこの場所は、旧幼稚園の跡地です。マルシェは1階、2階ホール、園庭で開催。園庭では金沢区ご当地かるたカナかる!や、アート遊びが楽しめる虹の遊び隊が園庭を盛り上げていました!園庭を上から見守っていたガーランドは寄付された浴衣や子供服などをリメイクしたもの。カナかる!実行委員のデザイナー、金沢区ママ、ボランティアメンバーによって2か月かけて作られたものだそうです。


1階ではゲームコーナー、ハンドメイド販売、塗り絵、ワークショップ、近隣の方からの寄付で行われた蚤の市が開催されており、赤ちゃんから大きなお子さん達までみんなが楽しめる様な工夫がつまっていました。


手作りのワニワニパニック



好きなパーツを選んで作るオリジナルストラップワークショップ



世界にひとつだけのストラップが完成し可愛い笑顔で見せてくれました



金沢区ママ代表の上野さやかさんは「日々大変な子育てをしている中で、ママ・奥さん・それ以外の自分がある事も大切」とお考えで、そんなママの活躍の場の一環として金沢区ママハンドメイド部を行っているそうです。金沢区ママハンドメイド部では区内のママ達によるハンドメイド作品を販売しており、マルシェ以外にも、通常のコミュニティスペースとして開放する際にもハンドメイド作品は展示され販売されています。金沢区ママがもつコンテンツの中でも人気なんだとか♪


2階のホールでは区内のお子さん達によるチアダンス、ヒップホップの発表がありました。この様な場があることで、お子さん達の日頃の成果を発揮し、地域みんなでお子さん達の成長を見守ることのできる大切な機会ですね。



区内で音楽教室をされているプロによるピアノとフルートのコンサートのステージもありました。演奏に合わせて踊る子、リズムをとる子など、それぞれ自由なスタイルで楽しんでいました。家族で生演奏を楽しみたいと思っていても、お子さんと一緒では騒がしくしてしまうのではと不安になる親御さんもいらっしゃると思います。演奏されていたお二人もママであり、親子むけでのイベントでしたので、親御さんも安心して、音楽を堪能できたのではないでしょうか♪筆者の前に座っていたご家族からは、「楽しいねーキレイな音ねー」といった声が聞こえてきました。


コンサート以外の時間では株式会社シンフォニー音楽教室sonoriteがオリジナルのミニオカリナとミニ鉄琴を作るワークショップを開催されていました。自分で作った楽器をジブリ、ディズニーの楽曲に合わせて一緒に演奏しながらコンサートを楽しむ姿もありました。


氣功整体ダイエットサロンmeglioによる小顔体験では日頃の疲れを癒すママのお姿。



身体に優しいお米のシフォンケーキやさシフォンは、続々と売り切れに。お子さんだけではなく、ご近所に住まわれている方がわざわざ買いにいらしていました。


藤原酒谷設計事務所が出掛けるコーヒースタンドfu-sa coffeeのアイスカフェラテ。ルンビニー繋がりの庭に事務所を構えながら地域の方々との繋がりを大切にしたいという想いを込め丁寧にコーヒーを淹れているそうです。


ルンビニーマルシェでは金沢区の日のビックイベントである「進め!金のりプロジェクト」によるのり弁の販売が行われていました。明治時代、金沢区で辺りでは海苔の養殖が盛んでした。しかし現在は野島で3軒のみになっているそう。「進め!金のりプロジェクト」により、そんな希少で貴重でとても美味しい野島の海苔を区内の飲食店と繋いでいき、金沢区の名産として守りつつ、新しい波を作っていこう!と、のり弁が販売されていました。2022年はのり弁50個を5分で完売し、その他100点以上を1時間で完売という偉業を成し遂げました。このプロジェクトに賛同した区内の飲食店は前年度3店舗から今年は7店舗になり、販売数を増やしましたが、整理券は数分で配布終了。園庭には半周以上の、のり弁行列ができ、160人前の海苔弁は40分程で完売となりました!




飲食店7店舗9種類それぞれの特徴を生かしてつくられたのり弁はどれも金沢区の日限定!筆者は能見台にある体に優しい手作りお惣菜店ままぐらんどによる海苔だんだんサンド弁当をゲットしました。お弁当にはお米の他にも、海苔が使われていお惣菜が多く、そのどれもが他と味の違いもありながら、バランスのとれたお弁当は、常時、種類豊富で体に優しいお惣菜を提供されている、ままぐらんどらしい、とても美味しいお弁当でした。伝説ののり弁、今回購入できなかった方‥またどこかで出会えるかも?!


園庭で受付をされていたのが子育てサークル金沢区ママ代表の上野さやかさん。ママたちが活躍できる場をつくりたい!金沢区に暮らすママと子ども達が気兼ねなくコミュニケーションをとれる場を提供したい……。そんな思いから2007年に子育てサークル金沢区ママを立ち上げたそう。地域で育てる子育てしやす場所、自分の居場所がみつかる空間として、現在は、金沢区ママの活動拠点地であるルンビニー繋がりの庭を子育て支援と地域活性化を目的としたコミュニティスペースとして多くの子育て世代に提供されています。さやかさんはマルシェに来た方を一目みてすぐにお名前を呼ばれたり、受付にきたお子さん達やママ達と会話をしながら交流の時間を大切にされていました。
↓金沢区ママ代表 上野さやかさんコメント↓
金沢区の日 ルンビニーマルシェ 今回2回目を迎えた【金沢区の日ルンビニーマルシェ】は昨年の初回で、すでに400人という沢山の方に来ていただいており、普段ご来場されない方も足を運んでくださったことが印象深く、 今回も幅広い年齢層の方に楽しんでもらえるような企画を準備していました。 ルンビニーは日常的に子育て世代を中心に出入りのある施設ですし、日中は主に未就園児さんとその親御さんが多く、それ以降のお子さんや地域の方がご来場しやすい雰囲気にするにはどうしたらいいか考えました。
今回催し物として 初の試みだったのは ダンスの発表とのみの市でした。 毎回おこなっているハンドメイド品の販売やワークショップ、ゲームコーナーに加えて 地域のダンスチームさんに協力していただき、ホールでの演目を増やしました。SU-ZU styleのスズ先生にはホールでのプログラムをフルサポートしていただきました。 のみの市では準備段階から地域の方にお手伝いいただき、店番も担っていただいて開催することができました。
さらに、パワーアップしたのり弁企画の[進め!金のりプロジェクト]では多くの方が楽しみにしていてくださり、販売20分前からできていた長蛇の列には今年もびっくりしました。 金沢文庫西口商店会さんとのコラボで開催したスタンプラリーもご好評いただき、町内3ヶ所の拠点を巡っていただくいいきっかけになりました。
子育てサークル 金沢区ママだけが動くのではなく、その場その場に携わってくださる皆さんがいたからルンビニーマルシェが大盛況になったと感じています。 この日1日中受付におりましたが、地域の方から、この施設の卒園児さん、以前先生をされていた方、金沢区の日マップを片手に来てくださった方などあらゆるご縁でこの場所にご来場いただけたことに感謝して、今後もみなさんとつながれる場所として活動を続けていきたいと強く思いました。 当日約700名の方がご来場くださったこと、本当に嬉しく思います。ありがとうございました。






写真提供:金沢区の日

掲載するお写真はほんの一部ですが、区内約30ヶ所で大盛り上がりな2日間になったようです。


金沢区の日を運営する実行委員は区内の学生、パパママ、個人、地域活動家などによる有志メンバーによるもの。企画、運営、参加店舗への声かけ、HP制作、金沢区の日マップ制作、広報など全て実行委員により行われています。今年は前年度の盛り上がりを感じ参加した店舗も多くいるとのこと。皆さん楽しみながら活動されていますが、これだけの規模のイベントを運営するのは大変な事も多いと思います。参加させていただいたお打ち合わせにて、今年のイベント前にも関わらず既に今後のお話しもされており、活動を継続する実行委員の前向きな姿勢に大変心を打たれました。

さて、来年の金沢区の日はどうなるのでしょうか?!金沢区の日の模様はインスタグラムからもご覧いただけます!

お忙しい中、取材にご協力いただいた皆様ありがとうございました!!

金沢区の日のHPはこちらから
↓インスタグラムはこちら↓


子育てサークル金沢区ママのHPはこちらから
↓インスタグラムはこちら↓


記事・写真:山岸あやか











【横浜市・磯子区】杉田にオープンした『うわさのきんぱ』とは?


ぷらむろーど杉田商店街に『うわさのきんぱ』が2024年5月15日(水)にオープンされました!『うわさのきんぱ』は韓国の家庭料理を中心に提供されているお店だそう。お店は磯子区在住のご家族である、韓国ご出身のお母様と日本人のお父様、息子さんで営まれているとのことです。


店内はカウンターとテーブル席があり、壁にはご親戚が描かれたという韓国の絵が飾られていました。






お料理は店名にもなっているキンパの他に、海鮮チヂミやトッポギ、チャプチャ、プルコギ、ナムル、韓国玉子焼きなど豊富な品揃え。チャミスルやマッコリなど、韓国のお酒もありました。




筆者はお食事セットの「Aセット(キンパ、トック、おかず日替わり3種付)1430円(税込)」を注文しました。韓国特有のお皿で提供され、韓国気分に♪うわのきんぱのキンパは具材が8種類も入っていて、鮮やかな見た目で、味のバランスも良く美味しかったです。トックとはトッポギの様な韓国の餅をスライスした物が入ったあっさりとしたスープとのこと。おかずは、みんな大好きなキムチの他のおかずも韓国の家庭料理だそうで、とてもほっこりするお味でした。美味しく、ボリュームもあり、大満足のお食事セットでした!食後には韓国の有名なお茶シッケをいただきました。


メニューが沢山ありましたので、次は何を食べようか楽しみになるお店でした♪テイクアウトもされており、筆者は週末のお昼に伺いましたが、テイクアウトのお客様も多く来店されていましたよ。駅からのアクセスも良い、韓国のお母様がつくる本場の韓国料理を堪能しに行かれてみてはいかがでしょうか。

お忙しい中、取材にご対応いただいた『うわさのきんぱ』のスタッフの皆様ありがとうございました!



『うわさのきんぱ』のインスタグラムはこちら



『うわさのきんぱ』があるのはこの辺りです



記事・写真:山岸あやか 一部お店インスタグラムからお借りしました。