2024年06月20日08:00
【横浜市・中区】イセザキ・モール内にオープンしたエッグタルトのお店『Eggpresso』とはどんなカフェ?
2024年5月17日(金)に『Eggpressoエッグプレッソ』がオープンしました!場所はイセザキ・モール内、京急本線黄金町駅、横浜市営地下鉄ブルーライン阪東橋駅、ともに徒歩4分程のところにあります。JR関内駅からは平坦な道を真っすぐ13分程のアクセスの良い立地です。

『Eggpresso』は、エッグタルトを中心に、コーヒーやトーストサンドなどのカフェメニューや、お酒が楽しめるカフェ。店内はお洒落で落ち着いていて、おひとり、デート、友人と、女子会と多様な使い方ができそうです。


筆者は「アメリカ―ノアイス(税込550円)」と「エッグタルトのプレーン(税込291円)」をオーダーしました。エッグタルトは店内でひとつひとつ丁寧に焼かれていました。『Eggpresso』のエッグタルトは、店長の栗原さんが数年前にマカオで食べて感動した味を再現する為に、スタッフの方々と共に何度も試作。甘いだけではなく、日本人の好みの味になる様に、こだわって誕生したエッグタルトだそう。お味はプレーンとシナモンの2種類がありました。

筆者はコーヒーだけではなく、紅茶リキュールを使用したティフィンレモンソーダ―と赤ワインと合わせていただきました。お惣菜系のタルトとは、またひと味違う味わい。甘すぎない『Eggpresso』のエッグタルトはお酒との相性も抜群です。本来のエッグタルトはポルトガル発祥のパステル・デ・ナタの影響を受けてマカオで生み出されたもの(※諸説あり)と言われており、ポートワインとエッグタルトのペアリングもできるように準備されているとのことでした。大きなガラス窓からの陽の光、お洒落な空間でコーヒーやお酒と屋しい甘さのエッグタルトをゆっくり楽しむ時間は日常の忙しさを癒してくれるものとなりました♪


店内でエッグタルトを召し上がっていたご家族のお子さんが帰る際に「美味しかったー」とお母様とお話しされていました。お子さんから大人まで食べやすいエッグタルトはお土産にもぴったりなのではないでしょうか。エッグタルトは専用の箱に入れてテイクアウトも出来るとのことです。

『Eggpresso』ではコーヒー以外のドリンク、エッグタルト以外にもサンドイッチやお酒のおつまみもありますので、エッグタルトはもちろんのこと、他のお気に入りもぜひみつけてみてくださいね♪
お忙しい中取材にご協力いただいた『Eggpresso』の皆様ありがとうございました!
『Eggpresso』のインスタグラムはこちら
『Eggpresso』があるのはこのあたりです
記事・写真:山岸あやか
『Eggpresso』は、エッグタルトを中心に、コーヒーやトーストサンドなどのカフェメニューや、お酒が楽しめるカフェ。店内はお洒落で落ち着いていて、おひとり、デート、友人と、女子会と多様な使い方ができそうです。
筆者は「アメリカ―ノアイス(税込550円)」と「エッグタルトのプレーン(税込291円)」をオーダーしました。エッグタルトは店内でひとつひとつ丁寧に焼かれていました。『Eggpresso』のエッグタルトは、店長の栗原さんが数年前にマカオで食べて感動した味を再現する為に、スタッフの方々と共に何度も試作。甘いだけではなく、日本人の好みの味になる様に、こだわって誕生したエッグタルトだそう。お味はプレーンとシナモンの2種類がありました。
筆者はコーヒーだけではなく、紅茶リキュールを使用したティフィンレモンソーダ―と赤ワインと合わせていただきました。お惣菜系のタルトとは、またひと味違う味わい。甘すぎない『Eggpresso』のエッグタルトはお酒との相性も抜群です。本来のエッグタルトはポルトガル発祥のパステル・デ・ナタの影響を受けてマカオで生み出されたもの(※諸説あり)と言われており、ポートワインとエッグタルトのペアリングもできるように準備されているとのことでした。大きなガラス窓からの陽の光、お洒落な空間でコーヒーやお酒と屋しい甘さのエッグタルトをゆっくり楽しむ時間は日常の忙しさを癒してくれるものとなりました♪

店内でエッグタルトを召し上がっていたご家族のお子さんが帰る際に「美味しかったー」とお母様とお話しされていました。お子さんから大人まで食べやすいエッグタルトはお土産にもぴったりなのではないでしょうか。エッグタルトは専用の箱に入れてテイクアウトも出来るとのことです。

『Eggpresso』ではコーヒー以外のドリンク、エッグタルト以外にもサンドイッチやお酒のおつまみもありますので、エッグタルトはもちろんのこと、他のお気に入りもぜひみつけてみてくださいね♪
お忙しい中取材にご協力いただいた『Eggpresso』の皆様ありがとうございました!
『Eggpresso』のインスタグラムはこちら
『Eggpresso』があるのはこのあたりです
記事・写真:山岸あやか
2024年06月12日08:00
【横浜市・磯子区】ホットしたい時いつでもどうぞ「ごはん酒場 三毛猫ごはん」とは…?
2024年3月27日(水)に「ごはん酒場 三毛猫ごはん」がオープンしました!場所は京急杉田駅直結のプララ杉田2階にあります。濱街沿線ダイアリーでは告知記事でもお伝えしたお店です。

三毛猫ごはんは、平日は昼・夜の営業、土日は夜のみの営業をされており、筆者は週末の夜営業へ伺いました。

かわいらしい猫が描かれた看板の先には、落ち着いた印象のカウンター席のみの大人な店内です。オーナーが猫とうざぎが大好きだという事で、店内にも猫とうさぎのアイテムがどの席からも楽しめる様になっていました。

「三毛猫ごはん」は、ちょっと誰かと話したいな、三毛猫ごはんに行ったら誰かいるな~、そんな風に気軽にお店に来てほしいと女性オーナーのさゆりさんが営まれているお店です♪

メニューはお酒に合うおつまみが豊富でした。ひとりで来店して、お酒を飲むだけではなく、気軽にご飯を食べられる様にと、女性店主ならではの気配りのきいたご飯ものメニューもご用意されているとのことです。筆者はご飯ものの「カニのトマトクリームパスタ(税込900円)」をオーダーしました。


お昼営業でも、おつまみメニューがあるそうですが、日替わり定食もあるそうで、ママや女性が昼休み時間にふらっと来店して、さゆりさんとお話しを楽しみながらお食事をされる方もいらっしゃるそうです^^

お店のメニューはさゆりさんの手書きなんだとか。優しいタッチで描かれたメニューは隣の方との会話のきっかけにもなりますし、見ているのも楽しい時間でした。

週末の夜に伺ったので、お酒を楽しむお客様が続々と来店されており、筆者はひとりでしたが、ひとりの来店でも緊張することなく会話がはずみ楽しく過ごす事ができました。三毛猫ごはんは、初来店でも、お客さんとお客さんのご縁が繋がっていく、あたたかかな空間でしたよ。
誰かと話したいなー、ふらっとご飯を食べたいなー、楽しくお酒を飲みたいなー、というときありませんか?ぜひ、心配りのある接客をしてくださるさゆりさんが作るお料理とお話し、落ち着く空間で想い想いのホットする時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
猫とうさぎがお好きな方にもおすすめです。
お忙しい中取材にご対応いただいた、さゆりオーナー、お客様、ご協力ありがとうございました!
営業時間や定休日は公式インスタグラムをご覧ください。
「ごはん酒場 三毛猫ごはん」のインスタグラムはこちら
「ごはん酒場 三毛猫ごはん」があるのはこのあたりです
記事・写真:山岸あやか

三毛猫ごはんは、平日は昼・夜の営業、土日は夜のみの営業をされており、筆者は週末の夜営業へ伺いました。
かわいらしい猫が描かれた看板の先には、落ち着いた印象のカウンター席のみの大人な店内です。オーナーが猫とうざぎが大好きだという事で、店内にも猫とうさぎのアイテムがどの席からも楽しめる様になっていました。
「三毛猫ごはん」は、ちょっと誰かと話したいな、三毛猫ごはんに行ったら誰かいるな~、そんな風に気軽にお店に来てほしいと女性オーナーのさゆりさんが営まれているお店です♪
メニューはお酒に合うおつまみが豊富でした。ひとりで来店して、お酒を飲むだけではなく、気軽にご飯を食べられる様にと、女性店主ならではの気配りのきいたご飯ものメニューもご用意されているとのことです。筆者はご飯ものの「カニのトマトクリームパスタ(税込900円)」をオーダーしました。
お昼営業でも、おつまみメニューがあるそうですが、日替わり定食もあるそうで、ママや女性が昼休み時間にふらっと来店して、さゆりさんとお話しを楽しみながらお食事をされる方もいらっしゃるそうです^^
お店のメニューはさゆりさんの手書きなんだとか。優しいタッチで描かれたメニューは隣の方との会話のきっかけにもなりますし、見ているのも楽しい時間でした。
週末の夜に伺ったので、お酒を楽しむお客様が続々と来店されており、筆者はひとりでしたが、ひとりの来店でも緊張することなく会話がはずみ楽しく過ごす事ができました。三毛猫ごはんは、初来店でも、お客さんとお客さんのご縁が繋がっていく、あたたかかな空間でしたよ。
誰かと話したいなー、ふらっとご飯を食べたいなー、楽しくお酒を飲みたいなー、というときありませんか?ぜひ、心配りのある接客をしてくださるさゆりさんが作るお料理とお話し、落ち着く空間で想い想いのホットする時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
猫とうさぎがお好きな方にもおすすめです。
お忙しい中取材にご対応いただいた、さゆりオーナー、お客様、ご協力ありがとうございました!
営業時間や定休日は公式インスタグラムをご覧ください。
「ごはん酒場 三毛猫ごはん」のインスタグラムはこちら
「ごはん酒場 三毛猫ごはん」があるのはこのあたりです
記事・写真:山岸あやか
2024年06月03日22:00
【横浜市・金沢区】金沢区の日に開催された金沢区ママ『ルンビニーマルシェ』の模様をお伝えします。
みなさんは「金沢区の日」をご存じでしょうか?横浜市金沢区は1948年5月15日にお隣の磯子区から独立し、誕生しました。今年で76歳をむかえた金沢区では5月18・19日(土日)に『金沢区の日』が開催されました。「金沢区の日」は区内のお店や拠点、個人で『金沢区の日』をお祝いするイベントや限定メニュー、お得なサービスなどが行われており、1万枚配布された「金沢区の日マップ」を見ながら、みんなで金沢区を歩き回って初めての場所、素敵なお店、面白い人々と出会い、いままで知らなかった金沢区を発見できる日です。区内を逃走する金沢区幸せ大使のぼたんちゃんを発見し豪華賞品があたるイベントも開催されていました!
濱街沿線ダイアリーでは、金沢区の日2日目の19日(日)に開催された子育てサークル金沢区ママ主催の「ルンビニーマルシェinルンビニー-つながりの庭-」を取材させていただきました。
会場はピンクを基調とした建物と広々としたお庭があるこの場所は、旧幼稚園の跡地です。マルシェは1階、2階ホール、園庭で開催。園庭では金沢区ご当地かるたカナかる!や、アート遊びが楽しめる虹の遊び隊が園庭を盛り上げていました!園庭を上から見守っていたガーランドは寄付された浴衣や子供服などをリメイクしたもの。カナかる!実行委員のデザイナー、金沢区ママ、ボランティアメンバーによって2か月かけて作られたものだそうです。

1階ではゲームコーナー、ハンドメイド販売、塗り絵、ワークショップ、近隣の方からの寄付で行われた蚤の市が開催されており、赤ちゃんから大きなお子さん達までみんなが楽しめる様な工夫がつまっていました。




金沢区ママ代表の上野さやかさんは「日々大変な子育てをしている中で、ママ・奥さん・それ以外の自分がある事も大切」とお考えで、そんなママの活躍の場の一環として金沢区ママハンドメイド部を行っているそうです。金沢区ママハンドメイド部では区内のママ達によるハンドメイド作品を販売しており、マルシェ以外にも、通常のコミュニティスペースとして開放する際にもハンドメイド作品は展示され販売されています。金沢区ママがもつコンテンツの中でも人気なんだとか♪

2階のホールでは区内のお子さん達によるチアダンス、ヒップホップの発表がありました。この様な場があることで、お子さん達の日頃の成果を発揮し、地域みんなでお子さん達の成長を見守ることのできる大切な機会ですね。

区内で音楽教室をされているプロによるピアノとフルートのコンサートのステージもありました。演奏に合わせて踊る子、リズムをとる子など、それぞれ自由なスタイルで楽しんでいました。家族で生演奏を楽しみたいと思っていても、お子さんと一緒では騒がしくしてしまうのではと不安になる親御さんもいらっしゃると思います。演奏されていたお二人もママであり、親子むけでのイベントでしたので、親御さんも安心して、音楽を堪能できたのではないでしょうか♪筆者の前に座っていたご家族からは、「楽しいねーキレイな音ねー」といった声が聞こえてきました。

コンサート以外の時間では株式会社シンフォニー音楽教室sonoriteがオリジナルのミニオカリナとミニ鉄琴を作るワークショップを開催されていました。自分で作った楽器をジブリ、ディズニーの楽曲に合わせて一緒に演奏しながらコンサートを楽しむ姿もありました。


身体に優しいお米のシフォンケーキやさシフォンは、続々と売り切れに。お子さんだけではなく、ご近所に住まわれている方がわざわざ買いにいらしていました。

藤原酒谷設計事務所が出掛けるコーヒースタンドfu-sa coffeeのアイスカフェラテ。ルンビニー繋がりの庭に事務所を構えながら地域の方々との繋がりを大切にしたいという想いを込め丁寧にコーヒーを淹れているそうです。

ルンビニーマルシェでは金沢区の日のビックイベントである「進め!金のりプロジェクト」によるのり弁の販売が行われていました。明治時代、金沢区で辺りでは海苔の養殖が盛んでした。しかし現在は野島で3軒のみになっているそう。「進め!金のりプロジェクト」により、そんな希少で貴重でとても美味しい野島の海苔を区内の飲食店と繋いでいき、金沢区の名産として守りつつ、新しい波を作っていこう!と、のり弁が販売されていました。2022年はのり弁50個を5分で完売し、その他100点以上を1時間で完売という偉業を成し遂げました。このプロジェクトに賛同した区内の飲食店は前年度3店舗から今年は7店舗になり、販売数を増やしましたが、整理券は数分で配布終了。園庭には半周以上の、のり弁行列ができ、160人前の海苔弁は40分程で完売となりました!


飲食店7店舗9種類それぞれの特徴を生かしてつくられたのり弁はどれも金沢区の日限定!筆者は能見台にある体に優しい手作りお惣菜店ままぐらんどによる海苔だんだんサンド弁当をゲットしました。お弁当にはお米の他にも、海苔が使われていお惣菜が多く、そのどれもが他と味の違いもありながら、バランスのとれたお弁当は、常時、種類豊富で体に優しいお惣菜を提供されている、ままぐらんどらしい、とても美味しいお弁当でした。伝説ののり弁、今回購入できなかった方‥またどこかで出会えるかも?!

園庭で受付をされていたのが子育てサークル金沢区ママ代表の上野さやかさん。ママたちが活躍できる場をつくりたい!金沢区に暮らすママと子ども達が気兼ねなくコミュニケーションをとれる場を提供したい……。そんな思いから2007年に子育てサークル金沢区ママを立ち上げたそう。地域で育てる子育てしやす場所、自分の居場所がみつかる空間として、現在は、金沢区ママの活動拠点地であるルンビニー繋がりの庭を子育て支援と地域活性化を目的としたコミュニティスペースとして多くの子育て世代に提供されています。さやかさんはマルシェに来た方を一目みてすぐにお名前を呼ばれたり、受付にきたお子さん達やママ達と会話をしながら交流の時間を大切にされていました。
↓金沢区ママ代表 上野さやかさんコメント↓
金沢区の日 ルンビニーマルシェ 今回2回目を迎えた【金沢区の日ルンビニーマルシェ】は昨年の初回で、すでに400人という沢山の方に来ていただいており、普段ご来場されない方も足を運んでくださったことが印象深く、 今回も幅広い年齢層の方に楽しんでもらえるような企画を準備していました。 ルンビニーは日常的に子育て世代を中心に出入りのある施設ですし、日中は主に未就園児さんとその親御さんが多く、それ以降のお子さんや地域の方がご来場しやすい雰囲気にするにはどうしたらいいか考えました。
今回催し物として 初の試みだったのは ダンスの発表とのみの市でした。 毎回おこなっているハンドメイド品の販売やワークショップ、ゲームコーナーに加えて 地域のダンスチームさんに協力していただき、ホールでの演目を増やしました。SU-ZU styleのスズ先生にはホールでのプログラムをフルサポートしていただきました。 のみの市では準備段階から地域の方にお手伝いいただき、店番も担っていただいて開催することができました。
さらに、パワーアップしたのり弁企画の[進め!金のりプロジェクト]では多くの方が楽しみにしていてくださり、販売20分前からできていた長蛇の列には今年もびっくりしました。 金沢文庫西口商店会さんとのコラボで開催したスタンプラリーもご好評いただき、町内3ヶ所の拠点を巡っていただくいいきっかけになりました。
子育てサークル 金沢区ママだけが動くのではなく、その場その場に携わってくださる皆さんがいたからルンビニーマルシェが大盛況になったと感じています。 この日1日中受付におりましたが、地域の方から、この施設の卒園児さん、以前先生をされていた方、金沢区の日マップを片手に来てくださった方などあらゆるご縁でこの場所にご来場いただけたことに感謝して、今後もみなさんとつながれる場所として活動を続けていきたいと強く思いました。 当日約700名の方がご来場くださったこと、本当に嬉しく思います。ありがとうございました。



掲載するお写真はほんの一部ですが、区内約30ヶ所で大盛り上がりな2日間になったようです。

金沢区の日を運営する実行委員は区内の学生、パパママ、個人、地域活動家などによる有志メンバーによるもの。企画、運営、参加店舗への声かけ、HP制作、金沢区の日マップ制作、広報など全て実行委員により行われています。今年は前年度の盛り上がりを感じ参加した店舗も多くいるとのこと。皆さん楽しみながら活動されていますが、これだけの規模のイベントを運営するのは大変な事も多いと思います。参加させていただいたお打ち合わせにて、今年のイベント前にも関わらず既に今後のお話しもされており、活動を継続する実行委員の前向きな姿勢に大変心を打たれました。
さて、来年の金沢区の日はどうなるのでしょうか?!金沢区の日の模様はインスタグラムからもご覧いただけます!
お忙しい中、取材にご協力いただいた皆様ありがとうございました!!
金沢区の日のHPはこちらから
↓インスタグラムはこちら↓
子育てサークル金沢区ママのHPはこちらから
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記事・写真:山岸あやか
濱街沿線ダイアリーでは、金沢区の日2日目の19日(日)に開催された子育てサークル金沢区ママ主催の「ルンビニーマルシェinルンビニー-つながりの庭-」を取材させていただきました。
会場はピンクを基調とした建物と広々としたお庭があるこの場所は、旧幼稚園の跡地です。マルシェは1階、2階ホール、園庭で開催。園庭では金沢区ご当地かるたカナかる!や、アート遊びが楽しめる虹の遊び隊が園庭を盛り上げていました!園庭を上から見守っていたガーランドは寄付された浴衣や子供服などをリメイクしたもの。カナかる!実行委員のデザイナー、金沢区ママ、ボランティアメンバーによって2か月かけて作られたものだそうです。
1階ではゲームコーナー、ハンドメイド販売、塗り絵、ワークショップ、近隣の方からの寄付で行われた蚤の市が開催されており、赤ちゃんから大きなお子さん達までみんなが楽しめる様な工夫がつまっていました。
手作りのワニワニパニック

好きなパーツを選んで作るオリジナルストラップワークショップ
世界にひとつだけのストラップが完成し可愛い笑顔で見せてくれました
金沢区ママ代表の上野さやかさんは「日々大変な子育てをしている中で、ママ・奥さん・それ以外の自分がある事も大切」とお考えで、そんなママの活躍の場の一環として金沢区ママハンドメイド部を行っているそうです。金沢区ママハンドメイド部では区内のママ達によるハンドメイド作品を販売しており、マルシェ以外にも、通常のコミュニティスペースとして開放する際にもハンドメイド作品は展示され販売されています。金沢区ママがもつコンテンツの中でも人気なんだとか♪
2階のホールでは区内のお子さん達によるチアダンス、ヒップホップの発表がありました。この様な場があることで、お子さん達の日頃の成果を発揮し、地域みんなでお子さん達の成長を見守ることのできる大切な機会ですね。
区内で音楽教室をされているプロによるピアノとフルートのコンサートのステージもありました。演奏に合わせて踊る子、リズムをとる子など、それぞれ自由なスタイルで楽しんでいました。家族で生演奏を楽しみたいと思っていても、お子さんと一緒では騒がしくしてしまうのではと不安になる親御さんもいらっしゃると思います。演奏されていたお二人もママであり、親子むけでのイベントでしたので、親御さんも安心して、音楽を堪能できたのではないでしょうか♪筆者の前に座っていたご家族からは、「楽しいねーキレイな音ねー」といった声が聞こえてきました。
コンサート以外の時間では株式会社シンフォニー音楽教室sonoriteがオリジナルのミニオカリナとミニ鉄琴を作るワークショップを開催されていました。自分で作った楽器をジブリ、ディズニーの楽曲に合わせて一緒に演奏しながらコンサートを楽しむ姿もありました。
氣功整体ダイエットサロンmeglioによる小顔体験では日頃の疲れを癒すママのお姿。
身体に優しいお米のシフォンケーキやさシフォンは、続々と売り切れに。お子さんだけではなく、ご近所に住まわれている方がわざわざ買いにいらしていました。
藤原酒谷設計事務所が出掛けるコーヒースタンドfu-sa coffeeのアイスカフェラテ。ルンビニー繋がりの庭に事務所を構えながら地域の方々との繋がりを大切にしたいという想いを込め丁寧にコーヒーを淹れているそうです。

ルンビニーマルシェでは金沢区の日のビックイベントである「進め!金のりプロジェクト」によるのり弁の販売が行われていました。明治時代、金沢区で辺りでは海苔の養殖が盛んでした。しかし現在は野島で3軒のみになっているそう。「進め!金のりプロジェクト」により、そんな希少で貴重でとても美味しい野島の海苔を区内の飲食店と繋いでいき、金沢区の名産として守りつつ、新しい波を作っていこう!と、のり弁が販売されていました。2022年はのり弁50個を5分で完売し、その他100点以上を1時間で完売という偉業を成し遂げました。このプロジェクトに賛同した区内の飲食店は前年度3店舗から今年は7店舗になり、販売数を増やしましたが、整理券は数分で配布終了。園庭には半周以上の、のり弁行列ができ、160人前の海苔弁は40分程で完売となりました!
飲食店7店舗9種類それぞれの特徴を生かしてつくられたのり弁はどれも金沢区の日限定!筆者は能見台にある体に優しい手作りお惣菜店ままぐらんどによる海苔だんだんサンド弁当をゲットしました。お弁当にはお米の他にも、海苔が使われていお惣菜が多く、そのどれもが他と味の違いもありながら、バランスのとれたお弁当は、常時、種類豊富で体に優しいお惣菜を提供されている、ままぐらんどらしい、とても美味しいお弁当でした。伝説ののり弁、今回購入できなかった方‥またどこかで出会えるかも?!
園庭で受付をされていたのが子育てサークル金沢区ママ代表の上野さやかさん。ママたちが活躍できる場をつくりたい!金沢区に暮らすママと子ども達が気兼ねなくコミュニケーションをとれる場を提供したい……。そんな思いから2007年に子育てサークル金沢区ママを立ち上げたそう。地域で育てる子育てしやす場所、自分の居場所がみつかる空間として、現在は、金沢区ママの活動拠点地であるルンビニー繋がりの庭を子育て支援と地域活性化を目的としたコミュニティスペースとして多くの子育て世代に提供されています。さやかさんはマルシェに来た方を一目みてすぐにお名前を呼ばれたり、受付にきたお子さん達やママ達と会話をしながら交流の時間を大切にされていました。
↓金沢区ママ代表 上野さやかさんコメント↓
金沢区の日 ルンビニーマルシェ 今回2回目を迎えた【金沢区の日ルンビニーマルシェ】は昨年の初回で、すでに400人という沢山の方に来ていただいており、普段ご来場されない方も足を運んでくださったことが印象深く、 今回も幅広い年齢層の方に楽しんでもらえるような企画を準備していました。 ルンビニーは日常的に子育て世代を中心に出入りのある施設ですし、日中は主に未就園児さんとその親御さんが多く、それ以降のお子さんや地域の方がご来場しやすい雰囲気にするにはどうしたらいいか考えました。
今回催し物として 初の試みだったのは ダンスの発表とのみの市でした。 毎回おこなっているハンドメイド品の販売やワークショップ、ゲームコーナーに加えて 地域のダンスチームさんに協力していただき、ホールでの演目を増やしました。SU-ZU styleのスズ先生にはホールでのプログラムをフルサポートしていただきました。 のみの市では準備段階から地域の方にお手伝いいただき、店番も担っていただいて開催することができました。
さらに、パワーアップしたのり弁企画の[進め!金のりプロジェクト]では多くの方が楽しみにしていてくださり、販売20分前からできていた長蛇の列には今年もびっくりしました。 金沢文庫西口商店会さんとのコラボで開催したスタンプラリーもご好評いただき、町内3ヶ所の拠点を巡っていただくいいきっかけになりました。
子育てサークル 金沢区ママだけが動くのではなく、その場その場に携わってくださる皆さんがいたからルンビニーマルシェが大盛況になったと感じています。 この日1日中受付におりましたが、地域の方から、この施設の卒園児さん、以前先生をされていた方、金沢区の日マップを片手に来てくださった方などあらゆるご縁でこの場所にご来場いただけたことに感謝して、今後もみなさんとつながれる場所として活動を続けていきたいと強く思いました。 当日約700名の方がご来場くださったこと、本当に嬉しく思います。ありがとうございました。
写真提供:金沢区の日
掲載するお写真はほんの一部ですが、区内約30ヶ所で大盛り上がりな2日間になったようです。
金沢区の日を運営する実行委員は区内の学生、パパママ、個人、地域活動家などによる有志メンバーによるもの。企画、運営、参加店舗への声かけ、HP制作、金沢区の日マップ制作、広報など全て実行委員により行われています。今年は前年度の盛り上がりを感じ参加した店舗も多くいるとのこと。皆さん楽しみながら活動されていますが、これだけの規模のイベントを運営するのは大変な事も多いと思います。参加させていただいたお打ち合わせにて、今年のイベント前にも関わらず既に今後のお話しもされており、活動を継続する実行委員の前向きな姿勢に大変心を打たれました。
さて、来年の金沢区の日はどうなるのでしょうか?!金沢区の日の模様はインスタグラムからもご覧いただけます!
お忙しい中、取材にご協力いただいた皆様ありがとうございました!!
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記事・写真:山岸あやか